16日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、グラビアアイドルの吉沢さりぃが母親から別のグラドルと勘違いされているという爆笑エピソードを披露した。

この日は幽霊や化け物が出てこない、人間が引き起こす恐ろしい「ヒトコワ」なエピソードを披露するため、ゲストには吉沢のほかに芸人のマツモトクラブ、岡野陽一、ルポライターの村田らむ氏を招いてトークを繰り広げることに。
吉沢は新型コロナウイルスの影響もあってなかなか実家に帰ることができず、先日2年ぶりに帰郷をしたそう。グラドルの活動を「くだらない仕事をしている」と反対をしていたという吉沢の母親だったが、このときはなぜか歓迎ムードだったそう。
そして「この写真はすごくかわいいから、待ち受けにしたのよ」と携帯を見せられたが「まったく私じゃないグラビアアイドルを待ち受けにしていた」と告白。
母親は吉沢ではないグラドルの写真を「娘だ」と見せて回っているのだとか。吉沢が「本当に私じゃないよ」と言っても「これあんたじゃん、写りがいいよ」と聞き入れてもらえないそうで「どういうつもりなのかなと思って、お母さんが怖かった」と困惑した表情を浮かべた。
この話にスタジオからは爆笑が起きて、小沢一敬は「『ヒトコワ』してくれ、ショート漫談を持ち込むんじゃない!」とコメント。井戸田潤が「ちなみにその待ち受けのグラビアさんというのは?」と問いかけると、吉沢は「和地つかささん」と回答した。
吉沢は「細くてメチャメチャかわいい顔で、だからなにをどう見て私だと思ったのかわからない、なにも似てないんですよ」と首をかしげて「『娘が東京で頑張ってる』って、山梨で他人の娘を紹介してる、やめてほしい」と嘆き、再度笑いを誘っていた。

