映画『10万分の1』大ヒット祈願イベントが19日、東京大神宮で行われ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐(27)と女優の平祐奈(22)らが出席した。
同映画は、2016年に「今一番泣ける漫画!」とSNSで話題になり、発行部数120万部を突破した大人気コミックの実写版で、高校生の男女が「ALS」と呼ばれる身体が動かなくなる難病に立ち向かう純愛ラブストーリー。
難病ALSと闘う高校生を演じた平は、「いつもポジティブだったり明るい役が多かったので、こういう難病を患う役は初めてだったんですけれど、自分自身もALSという病気をちゃんと深く知るきっかけにもなりましたし、色々な意味で、ちゃんと莉乃という役ともALSという病気とも向き合えて良い機会になったなと思いました」と振り返った。
イベントが行われた11月19日が“いい一句の日“ということから、映画の公開に向けて出演者たちは、ひとりずつ川柳で映画をアピールした。主人公の親友役を演じる白洲迅(28)は「『タオルより バスタオルかな この映画』タオルじゃ足りないです。びしょびしょになっちゃうから。バスタオルご持参でお願いします」と、映画が感動のラブストーリーに仕上がっていることを表した。
この涙を拭くものを詠む展開に白濱は、ハッと思い付いたように書き始め、隣でその様子を見ていた平は「それ(その川柳)世に出して大丈夫!?」と、ツッコミを入れた。一方、自信満々の白濱は「『あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん』(この映画は)涙が出てくるというのがあるので」と、ユーモラスに表現し、笑いを誘った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)