11月19日より順次放送中のアニメ「ひぐらしのなく頃に業」第8話で、“綿騙し編”のストーリーが結末を迎えた。謎が多く残る展開に、視聴者から驚きの声が相次いでいる。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
前回の第7話では、古手梨花(CV:田村ゆかり)が、普段のおっとりとした性格とは打って変わって冷酷な一面をのぞかせた。「もう全て終わっているの」と意味深長に語る場面もあり、ファンからは「これは素直に怖い…」「いきなり本性出してきてびびった」「この世界を諦めてる感じで絶望感ぱないです」といったコメントが続出。梨花の豹変ぶりは話題を呼び、「梨花ちゃん」がTwitterのトレンド入りを果たした。
“綿騙し編”最終話にあたる今回は、さらなる衝撃の展開が!第8話「綿騙し編 其の四」は、祭具殿に忍び込んだことを告白した前原圭一(CV:保志総一朗)が、園崎魅音(CV:ゆきのさつき)によって地下牢に閉じ込められる展開だった。魅音が事件の鍵を握っているかのような描写もあり、ますます謎が深まるエピソードだった。村の人間が次々と死んでいく衝撃的な結末に、Twitter上では「ミスリード感もあるんだよなぁ」などの推測が飛び交ったほか、「展開読めなくて面白すぎる」「まさかの安心と信頼の魅音が初発狂か?」「今回は難解だったなぁ…」「謎が多すぎて興奮する」といった声が続々と上がっていた。
第8話「綿騙し編 其の四」
【あらすじ】
祭具殿に入ってしまったことを後悔する圭一は、鷹野や富竹のように自分も鬼隠しに遭うのではないかと怯える。
そんな中、村長に続いて新たな行方不明者が出てしまう。
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