ラスアイ安田愛里が流した大粒の涙…迫力満点のクライマックスが生まれた理由
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 『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)の中で、1期生の安田愛里が特集された。

【映像】ラスアイ安田愛里「100点だよ」と言われ、大粒の涙…(16分ごろ~)

 今回から番組では、「ラスアイ殺(たて)プロジェクト アナザーストーリー」と題した企画が展開。メンバー1人1人にフォーカスをあて、特集していく。その3人目として安田が登場した。

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 11月4日にリリースされたラスアイ9thシングル「何人(なんびと)も」。今回の売りは殺陣(たて)とダンスの融合だ。そのパフォーマンスを習得すべくメンバーたちはおよそ3カ月間にわたり殺陣と向き合ってきた。

 10月17日、神奈川・川崎市とどろきアリーナにて行われたBリーグ「川崎ブレイブサンダースvs広島ドラゴンフライズ」では、ラスアイ選抜メンバー21名が殺陣パフォーマンスを初披露。そこで重要な副隊長の役を任されたのが、安田だった。この抜擢の裏には誰よりも深い殺陣への愛と、指導者・田渕景也氏への強い信頼があった。

 趣味は三味線と意外にも日本文化をこよなく愛する安田。ほかのメンバーが初めて触れる殺陣の過酷さに音を上げる中、練習初日から安田は「めちゃくちゃ楽しいです。ずっと興味があったので」といきなりその魅力にハマっていった。そして殺陣への熱い思いは本格的な特訓がスタートしてからも変わらず。安田は「(腕を振りすぎて)痛いです。でもこれは筋肉がつく前兆だから、喜ばしいことだと思ってます」と体の痛みさえ殺陣を習得するためのステップだと超前向きに捉えていた。

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 しかし、そんな安田にもスランプが訪れる。企画開始から半月、練習内容がさらに複雑さを増し、他のメンバーがめきめきと上達する一方で、1人足踏み状態が続く。殺陣は楽しいが、田渕氏の教えを体現できないことがもどかしかったという。

 そんなジレンマを抱える中、田渕氏から放たれた言葉が安田を突き動かした。安田に決定的に欠けていたものは殺陣の根本となる、相手を倒すという気迫だ。やるかやられるか、命のやり取りを演じる殺陣ではどれだけリアルな気迫が出せるのかが大切なことだと、田渕氏が教えてくれたのだ。

 田渕氏からの教えを胸に刻み込み、下克上バトルのテストに挑んだ安田は、気迫溢れるパフォーマンスで周囲を圧倒。その姿を目の当たりにし田渕氏も気持ちが揺さぶられたのか、審査終了直後「はいカット! 100点! 最高だよ」と絶叫。安田の目からは大粒の涙が溢れた。

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 殺陣を愛しながらも一時は本質を見失っていた安田。田渕氏からの言葉をきっかけにさらなる高みを目指し、大本番では副隊長の役柄を見事に務めあげた。演技終了後、安田は「(指導者が)田渕先生じゃなかったら、ここまで気持ちを上げられることは出来なかったと思うし、いい作品が作れたんじゃないかなと思います」と微笑んだ。

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 厚い信頼関係で結ばれている安田と田渕氏。最後に阿部菜々実が「愛里ちゃんが田渕先生を好きな気持ちはよく伝わってきます。本番の日にはお菓子を買って差し入れしてたらしいですよ」とスタジオで証言すると、番組MCの霜降り明星粗品は「それはうれしいですね?」と質問。甘いものが好きな田渕氏は「ええ、当日いただいちゃいました」と笑顔で答えていた。

 安田が阿部、西村歩乃果と共に繰り広げた殺陣大本番の迫力あるラストシーンはABEMAビデオで配信中。

(「ラスアイ、よろしく!」#56 より)

(C)ラストアイドル製作委員会

【映像】安田愛里&白石真菜 戦いの日々アナザーストーリー
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