お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(50)と「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(38)がMCを務めるYouTubeのトークバラエティー番組『WinWinWiiin』が21日、初めて配信された。
番組について宮迫は「なぜ2人がこうやって絡めているのかは、謎。 非常にアンタッチャブルなことが行われているんですけれど、そこはなんかいけているんですよ」と話し、中田は「今芸能界とか、メディアが変わっている中で、 この2人でやるスリリングさ」とコメントした。続けて宮迫は「がっつり(事務所の)中にいる人がやってくれるという、すごく不思議な番組。だから1回では絶対に終わらせられない」と語った。
番組セットについて宮迫は、「テレビに出ているときはセットの話になったら「ここをこうしてほしい」とかわがままを言っていたんですよ」「自分たちでセットを考えて、自分たちでお金を出して、階段ってそんなに高いの?って」と振り返り、驚きの様子を見せた。
初回のゲストは、 “タフでド派手なスター”として6月にジャニーズ事務所を退所した手越祐也(33)が登場。「こういう場だから話しちゃいますけれど、 山下智久君。NEWSでメンバーだったんですけれど、 あれ(退所)もすごく嫌で。僕はNEWSに入ったとき一番端っこで、山下さんがセンターだったんですよ。彼のかっこよさとスター性をずっと見てきた。あの事件レベルのことで、あそこまで実力のあるスーパースターの人を謹慎にしちゃうとか、潰しちゃう」「日本の芸能界をやっている以上海外には絶対に勝てないなと思う。日本では素晴らしいスーパースター性があっても“他人と一緒であれ”と、“出るなら打つぞ”と。実力があっても潰される。大手事務所にいるとこういう発言は絶対にできない」と、持論を展開した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)