俳優の菅田将暉(27)、伊藤英明(45)、三浦翔平(32)らがファイナリストとして芸能界の第一歩を踏んだ若手俳優の登竜門『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が22日、都内で行われ応募総数1万7158人の中からグランプリが発表された。
グランプリに輝いたのは、北海道出身の中学3年・前川佑さん。14歳にして身長179センチで、サッカーと剣道に励むなどスポーツも万能。剣道は北海道での大会で2位になったこともあるという。グランプリ受賞について「まず、ここまで応援してくれた方々にありがとうございますと一言いいたいです。結構自信があったんですけれど皆カッコいいので、グランプリ取れるのかな?という、自信が一瞬不安になってしまうくらい本当にかっこよくてすごく良い出会いが出来たと思っています、ありがとうございます」と喜びをコメントした。
趣味はギターと歌で、この日のパフォーマンス審査では『DISH//』の「猫」を弾き語りで披露した。司会を務めたずんの飯尾和樹(51)は「いい歌、歌いますね」と話し、これに対し前川さんは「自分でもそう思いますね」と自信満々の様子。この日の出来について「満足です。飯尾さんにもこんな感じで最高の演奏聞かせられたので」と語った。
この日、審査員を務めた第19回グランプリの溝端淳平(31)も「中学生とは思えない堂々たる舞台度胸と言いますか、たぶんこれから何でも出来ると思うし、中学生の頃に自分の目標が明確にあるってなかなか無いと思うので、これは大物になる予感が。アドバイスは無いです、逆にこっちが学ばさせて頂く事が多いというか、これだけ堂々と自分の意見が言えて後は、良い出会いとかいい作品とかいい人との出会いに感謝する事じゃないですかね」と、エールを送った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)
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