テレビ朝日土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』(以下、『頼田朝日の方程式。』)第4話がABEMAプレミアムにて独占配信。山田裕貴による“狂気の授業”に拍車がかかってきた。

「なぜ人を殺してはいけないのか?」頼田朝日(山田裕貴)が生徒たちに突きつけた恐怖の授業に視聴者戦慄…『先生を消す方程式。』フライングドラマ第4話
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 『先生を消す方程式。』(以下、本編)は、『おっさんずラブ-in the sky-』から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中圭と、『M 愛すべき人がいて』を生んだヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。名門私立高校・帝千学園を舞台に、田中演じる3年D組の担任・義澤経男と彼の命を狙う生徒たちの戦いが描かれる。田中と山田裕貴のほか高橋文哉久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかなどの個性豊かな俳優が集結。先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマが繰り広げられている。

 本編の第4話では、“賢い人”と“賢いと思っている人”の違いについての授業をはじめた担任・義澤に、自尊心をえぐられた藤原刀矢(高橋文哉)の怒りは頂点に達した。我慢できず、隠し持ったナイフで義澤を刺そうとするが、誰にも気づかれないようにそれを阻止したのは副担任・頼田だった…。

 計画通り義澤を消すことが出来ない中、頼田は具体的な“義澤先生を消す方程式”を生徒たちに説いた。それは「誘拐×落とし穴=義澤を消す」という内容。学校から東に10kmいった先には誰も人がこない心霊スポットがあるという。そこに穴を掘って義澤を埋める作戦を、刀矢をはじめとした4人の生徒たちに伝えた…。

「なぜ人を殺してはいけないのか?」頼田朝日(山田裕貴)が生徒たちに突きつけた恐怖の授業に視聴者戦慄…『先生を消す方程式。』フライングドラマ第4話
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 このような経緯を踏まえ行われた、『頼田朝日の方程式。』第4話では頼田は異常なテンションの高さで授業をスタート。ダンスしたり、アカペラしたり、狂気っぷりに拍車がかかる…。そんな中、「死ぬ=人−命」という方程式を黒板に書き記し、「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問題をタブレット先にいる生徒たちに投げかけた。

 続けて頼田は「殺されたことで喜ぶ人が多い時がある。その人が殺された時、悲しみの総量と喜びの総量を比べて、喜びの総量が勝つ時があるんだ。その場合は殺人ではなく、神の代わりにそいつの寿命を終わらせただけなんだ」と無茶苦茶なことを力強く説いた。そして「命は神様からの借り物。人を殺めるということは神様に命を返すことなんだ」と耳を疑うような教えを行った。

 これまで頼田の言いなりになっていた4人の生徒たちもこの授業に戦き、自分たちは“頼田にただ利用されているだけ”とボンヤリ抱えていた気持ちが共通の認識に変わっていた。

 回を増すごとにその不気味さも増している頼田の授業。一体頼田は何を考えているのか…?SNS上にも「ほんとにゾクゾクする」「狂ってるよほんと」などのコメントが寄せられていた。

 果たして本編で、義澤の身に何があったのか? そして「殺したんじゃない。命を返しただけ」という言葉にはどんな意味があるのか? フライングドラマ第4話はABEMAプレミアムで配信中。

「なぜ人を殺してはいけないのか?」頼田朝日(山田裕貴)が生徒たちに突きつけた恐怖の授業に視聴者戦慄…
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先生を消す方程式。 - シーズン1 | ドラマ | 無料で動画&見逃し配信を見るなら【ABEMAビデオ】
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