11月20日に放送された秋アニメ「『ヒプノシスマイク−Division Rap Battle−』Rhyme Anima」(以下、ヒプアニ)第8話では、毒島 メイソン 理鶯(CV:神尾晋一郎)の登場シーンなど、視聴者の予想を超えるシーンが連発。キャストたちからもツッコミが相次いでいる。
「ヒプアニ」は、キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛ける「ヒプノシスマイク」プロジェクトの待望のアニメ版。人間の精神に鑑賞する特殊なマイク“ヒプノシスマイク”を使い、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる――。
前回の第7話「The darkest hour is just before the dawn.」は、シンジュク・ディビジョン「麻天狼」を中心とした、少しビターな余韻が残るシリアスなエピソードだった。ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW(マッドトリガークルー)」のトラブルを予感させる展開もあり、視聴者から「銃兎、大丈夫?」「そういや銃兎警官だもんな」「バトル中も常に仕事がついてまわるの大変だ・・・」「MTC危機じゃん」と心配の声が寄せられていた。
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そして迎えた最新話「Dead men tell no tales.」では、ディビジョンバトル予選開始までに事件を解決するため、「MAD TRIGGER CREW」が奔走した。黒幕を追い詰めるとき、元海軍の一等軍曹である理鶯は、なんと海の中から登場!Twitter上では「海の中にずっといたのかい!??」「いつから海の中にいたのか凄く気になるw」「海から上がってすぐラップ」と驚きの声が続出した。まさかの登場シーンに度肝を抜かれたのはキャストも同じで、理鶯役を演じる声優の神尾晋一郎も「理鶯すげぇ……海から……」「8話の感想『貴方はどこから?私は海から』」とツイートしている。
また、シブヤ・ディビジョン「FlingPosse (フリングポッセ)」とイカサマギャンブラーの対決では、有栖川帝統(CV:野津山幸宏)がサイコロを前歯で噛み割って仕掛けを看破するシーンに対して、白膠木簓役の岩崎諒太が「帝統前歯強!!」と反応。ファンからも「たしかにwww」「それ思いましたwww」と同意するリプライが寄せられた。おなじみの爆発シーンこそなかったものの、思わず反応したくなるシーンが多く、視聴者による“実況”が盛り上がる回だったようだ。
第8話「Dead men tell no tales.」
【あらすじ】
ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」予選前夜。予選開始の午前10時までに捜査を終わらせる為、銃兎は左馬刻、理鶯に力を借りるが、事件の手がかりは一向に掴めず捜査は難航、銃兎の予選出場が怪しくなる。一方シブヤでは、乱数の元に「帝統を拉致した」という連絡が入り……。
『You know 我らマッドトリガー 敵にしたら最後 バッドウォーリアー』
『Fling Posse, All OK, 勝つこのGAME』
(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会