アニメ「体操ザムライ」第7話での、“レオ”ことレオナルド(CV:小野賢章)のバレエシーンが、視聴者から好評を博している。
同アニメは「ユーリ!!! on ICE」や「ゾンビランドサガ」を手掛けた制作会社「MAPPA」による最新オリジナルテレビアニメ。体操の元日本代表・荒垣城太郎(CV:浪川大輔)が、不思議な出会いによって大きく運命を変えていくストーリーだ。
前回は、城太郎の一人娘・荒垣玲(CV:本泉莉奈)が初めて本音を吐露するエピソードだった。これまで母の代わりに城太郎を支えてきたしっかり者の玲が、涙ながらに本音を爆発させる展開に、視聴者も涙が止まらなかった様子。Twitter上では「本音やっと言えたね。ホッとした」「ボロ泣きした」など感動の声が相次いだ。
▶映像:「本当は乗り方教えてほしかった」玲の本音が爆発する第6話のシーン(17分20秒頃~)
レオは、いつも笑顔を絶やさない17歳の少年だ。荒垣家に居候している、城太郎たちにとって家族のような存在でもある。第7話「合宿ザムライ」では、レオの謎に包まれていた素性が明かされた。その中で、レオが華麗な身のこなしでバレエを踊るシーンがあった。繊細かつリアルなバレエ描写は評判で、視聴者からは「ほんと滑らかでコマ送りしても違和感ない」「動きがしなやかですっごく引き込まれるな…」「美しすぎてビビり散らかした……」「作画むちゃくちゃ綺麗だったああああ」「見入ってしまうくらい美しかった……」といった称賛のコメントが上がっていた。
第7話「合宿ザムライ」
【あらすじ】
忍者として住み着いていたレオの正体はバレエダンサーだった。そんなレオが荒垣家に来た目的など露知らず、合同合宿に参加している城太郎。世界王者であるリュウ・リュウショウ擁する中国の選手たちを前に緊張感が高まる中、マイペースな城太郎は思いがけない行動にでてしまう。
サムライは、我が道をゆく!
(C)「体操ザムライ」製作委員会