『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』のABEMAプレミアム限定エピソード『ふたりだけの秘密 第五夜 ~気持ちを確かめる夜、その真実~』が配信され、女優の坂口風詩と俳優の森田桐矢が過ごす一夜に注目が集まった。
▶︎動画:ふうた&トウヤ 気持ちを確かめる夜、その真実(ABEMAプレミアム限定 第5夜)
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波(以下:みなみ/24歳)、江野沢愛美(以下:まなみ/23歳)、才川コージ(以下:コージ/25歳)、坂口風詩(以下:ふうた/20歳)、新田さちか(以下:さちか/21歳)、北條慶(以下:けい/22歳)、森田桐矢(以下:トウヤ/23歳)、若林拓也(たくや/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッドの上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンからは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という新ルールが追加された。
ドラマ第5話のオーディション前夜に“同棲ハウス”で過ごすことになったのは、前回のドラマでけいとキスシーンを演じたことでトウヤにあった気持ちが揺れ始めたふうたと、そんなふうたのキスシーンを見て自身のふうたへの想いに気づいたトウヤのペア。
先生からの『ベッドの上でお互いの好きなところしりとりをする』という秘密の課題では、2人寝転びながら「凛としているところ」(トウヤ)「ロマンチスト」(ふうた)「時々みせる弱いところですかね」(トウヤ)とお互いの好きなポイントを次々と告白。
続けていくうちに、ふうたが「(私の)キスシーンを見てるのに気にしてくれてありがとう」と、トウヤが「うんと時間はかかったけど気づかなかった感情を気づかせてくれた」としりとりで気持ちを打ち明け、さらにトウヤはラストに「いま、俺はダントツで一番ふうちゃんが気になってる、うん」とストレートに想いを伝えた。
しかし、ふうたは「そうなんだ…」と微妙な反応。トウヤからの「矢印の変換はあった?」という質問にも「変換はないよ、そこまで」と曖昧な答えをだした。
そんなふうたにトウヤは、「昨日の昼までは直接本人に言うとは思ってもなかった。(気持ちが)ハッキリとしなかったから。どういうことって感じだよね。俺の行動がチグハグだもんね」と自身のハッキリとしない言動を反省。その上で、「俺はふうちゃんのことをだいぶ前から気になっていたということが明確にわかりました」と気持ちが定まったことを明かしたが、ふうたは「おそ。だいぶ待った。1ヶ月以上」「トウヤくんの気持ちが(みなみへ)動いてるときとか、ずっと想ってたから複雑だったよ」と切ない表情を浮かべていた。
その後、ふうたはトウヤがいない隙に、キスシーンをしたけいに「けいちゃんおつかれ~そっちはもう寝るかんじ?」とLINE。トウヤと2人きりの時間を過ごすも、けいの存在が気になるようだった。
微妙な関係のふうた&トウヤだったが、寝る直前にふうたは「トウヤが先生に“本気で想ってるように見えない”って言われてたじゃん?ただ普通に私と話してるようにしようよ。私とトウヤの物語だもん。私に伝えてよ」と役としてではなく、自分に接するように芝居をしてほしいと提案。「その方がキュンってなる」と言い、トウヤもにっこりと笑顔で応えた。
翌日、2人は朝からベッドの上で芝居の練習。まだ一度も主演を演じたことがないうえに、ふうたへの気持ちが高まるトウヤは、「今日はがんばろう」「悔いの残らないようにしたい」とオーディションへの気合十分だった。