ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♡週末ホームステイ』(通称『恋ステ』)のシーズン3(2018年2月6日~3月27日)でカップル成立した梶田冬麿(かじ)と青木菜花(なのか)が結婚! 遠距離恋愛を実らせ、ゴールインした2人に対し、同じシーズンに出演していた藤村政貴(まさ)と馬越零生(れお)から、コメントが届いた。
なのかじ、初対面から相思相愛
『恋ステ』で出会った時はかじもなのかも高校3年生で、かじは“大阪男子”として、なのかは“東京女子”として参加。3回の週末2日間、合計6日間で好きになった相手に告白するというルールのなか、かじとなのかは第一印象から惹かれ合った。
出会った初日、なのかから誘った通天閣デートで引いたおみくじは、2人とも恋愛のお守りで、早速運命の予感! その後もかじは2日目の告白デートでなのかの元へ向かうほか、さまざまな場面でなのかを誘い、なのかも中間告白でかじに電話するなど、意識し続けた。そしてサンシャインシティの展望台では、2人きりの空間で、なのかが照れながらかじにハグする場面も……。
そして最終回で、かじはなのかに1冊のアルバムをプレゼント。1ページ目に、初めての2ショットを貼った以外白紙のそれは、これから2人のストーリーを埋めていきたいというかじの想いがこもったもので、告白では同じ想いだったなのかとの恋を実らせた。
ファンからの人気も随一
当初から、共演メンバーも、恋愛見届人のゆいP&工藤大輝も“安定感抜群”とみていた“なのかじ”は人気も根強く、2018年開催のファン投票による「恋ステ総選挙」で、男子26名、女子30名の総勢56名の中から揃って1位を受賞。
さらに2019年1月1日に放送された、人気カップル4組が参加した「いちばん愛し合ってるの誰だ選手権」では、カップルカラオケ対決や以心伝心対決など5つの勝負でポイントを争い、ダントツでなのかじが優勝。そして当時、最後にかじは、なのかへの手紙で、上京後もなのかに支えられたことに感謝。「俺は何も変わらず、なのかのことが大好きです」と改めて想いを伝えると、これからも2人の思い出を作っていくことを約束し、誓いのキスを交わしていた。
れお&まさ、なのかじを祝福!
あれから2年8か月。なのかじを当初から見守ってきたれおが「まずは、梶田冬麿くんとなのかちゃん、ご結婚おめでとうございます!」と切り出すと、まさも拍手。
れおは「恋ステから、こんな…結婚するなんて話が出るなんて、思ってもみませんでした」「(なのかじが)ずっと仲いいんやろなとは思ってたけど、結婚までは想像はしてなかった」と驚きを隠せず、まさも「そうやね、誰も(想像)してへん」と同意するが、「でもやっぱみんなにね、夢与えた」としみじみ。
これにはれおも「与えたな」と納得で、「いつまでも与え続けるな」と、もはや伝説のカップルであることを示唆。『恋ステ』出演者で2人のことを知らない人はいないという話のなか、まさは「恋ステの先頭立って走ってきた2人やもんね」と2人の絆の強さを認め、「恋ステイコール(なのかじ)な部分もある」とした。
そして、まさが「俺らの想いまで背負って」と言うと、すかさずれおが「突っ走っていってください」とエール。続けてまさが「夫婦喧嘩とかあったら、俺らが聞いて仲裁に入るんで!」と約束すると、れおも「何があっても相談はのる」と同意し、最後は2人揃って「おめでとうございます!」と、再度惜しみない祝福。3人の“大阪男子”の結束は今も変わらないようだ。