23日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、芸人のみなみかわが3年前に出した、自分の大喜利の答えを探るという難問に挑戦をした。
この日は「過去の自分の大喜利を越えろ！ バック・トゥ・ザ・フューチャー大喜利」と題して、同番組内で過去に実施したのと同じお題の大喜利に答えて、過去より現在の答えが面白くなっているのかを検証することに。赤嶺総理、ダブルブッキング・川元文太、みなみかわ、スリムクラブ・真栄田賢といった大喜利の猛者をゲストに招いて番組を進行した。
2017年の放送で最も多くの名回答が出たというお題「『忍者あるある』を教えてください」に答えることに。井戸田潤が「とにかく名回答が出たお題」だと解説したが、みなみかわは「僕、答えてますか……？」と、まったく記憶にない様子だった。
みなみかわが最初に出したのは「新世代が出てきて、古い世代が『俺も第7世代』ってボケする」というもので、小沢は過去の回答と見比べて「忍者業界とお笑い業界を重ねがち」と傾向が被っていると指摘して「忍術を考えてくれる座付きの忍術作家がついたら一人前」と、過去の回答を発表。みなみかわは「うわ、恥ずかしい」と漏らした。
過去の「お笑いに重ねた」回答はもうひとつあり、小沢は「新しい試みで、当てにいってみない？」と提案。みなみかわは特別ルールで過去の自身の答えを探ってみることに。
みなみかわは「悩んでいる忍者は蝶ネクタイでカムバック」「伊賀を辞めてフリーになったら仕事減った」と回答。笑いはとったものの正解とはならず、小沢は2017年の回答は「妖術とか使い出したらヨゴレ」だったと発表。みなみかわは悔しそうだったが「なるほど……」と納得の様子だった。
