23日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、3年の時を経て大喜利の答えがつながるという奇跡の一幕があった。

この日は「過去の自分の大喜利を越えろ! バック・トゥ・ザ・フューチャー大喜利」と題して、同番組内で過去に実施したのと同じお題の大喜利に答えて、過去より現在の答えが面白くなっているのかを検証することに。赤嶺総理、ダブルブッキング・川元文太、みなみかわ、スリムクラブ・真栄田賢といった大喜利の猛者をゲストに招いて番組を進行した。
2017年に出された、「童謡『どんぐりころころ』をちょっと卑猥な歌にしてください」というお題では、男性陣はストレートな回答を出して、井戸田潤は「ちょっとじゃなくてだいぶ卑猥だね」とツッコミを入れる場面も。

回答者たちが歌詞の冒頭部分「どんぐりころころ どんぶりこ お池にはまって さあ大変」の替え歌をするなか、赤嶺総理は曲の終わり部分「ぼっちゃん一緒に 遊びましょう」を変えて「奥さんいるけど 遊びましょう」と回答。井戸田は「『最初から歌え』って言ってないしね」と感心した。
すると小沢一敬は赤嶺総理の過去の回答が、曲の冒頭部分の替え歌で「お家にころ転 がりこんで 吐息がかかって さあ…」だったとして「あのとき出した起承転結の『起』がこれで『結』する」と、3年の時を超えてつながった回答になっていることを発見。
小沢は興奮気味に「こんな手法をとってたの?」と問いかけると、偶然だったのか赤嶺総理は首を振ったが、井戸田は奇跡の出来事に「酒を飲んでいたら泣いちゃうね」と絶賛だった。
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