25日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#5が放送。お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、「日経MJヒット商品番付」で「出前館」が横綱に選ばれると力説した。
▶︎動画：ニューヨーク屋敷、「出前館」が今年のヒット商品と豪語
12月初旬に発表される「日経MJヒット商品番付」の東西横綱を予想することになった屋敷は、「東：鬼滅の刃、西：出前館」と予想を明かし、「体感では、（ダウンタウンの）浜田さんの出前館のCM、500回は見た」「完全にトレンドだと思う」と語った。飲食のデリバリーを依頼できるサービス「出前館」は、吉本内にて“浜田のおごり”キャンペーンも展開。屋敷は「あれで芸人たちはめちゃくちゃお世話になっている」「去年はUber Eatsがランクインしていたので」と近年の受賞傾向を踏まえ、「今年はプロモーション頑張りましたから、出前館さん」「俺の中ではトレンド中のトレンド」と自信を見せた。MCの東野幸治は「吉本芸人だから身近に感じるのでは」「どの立場で言うてんねや」と笑いつつ、CMのインパクトが強かったことには同意を見せていた。
そのほかの“みえるひと”たちは、マーケティングアナリスト・原田曜平氏が「鬼滅の刃（映画）」、東大法学部卒のタロット占い師・ムンロ王子が「東：GoToキャンペーン、西：鬼滅の刃」、そして人気占い師・Love Me Doが「鬼滅の刃」、元SDN48・野呂佳代は「東：NiziU、西：バチェロレッテ」と、全体的に「鬼滅の刃」を推す予想。東野も「俺も『鬼滅の刃』やと思う」と考えを明かし、日向坂46・佐々木久美は「アルコールスプレー」を候補に上げた。
コロナで生活様式がさまざまに変化した今年。屋敷の予想通り、「出前館」の一発逆転はあるのだろうか。
