霜降り・粗品、高校時代の挫折を告白…M-1決勝でオール巨人と再会「一発目で札をあげてくれた」
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 プロの歌手を夢見る中高生応援番組『歌カツ! ~歌うま中高生応援プロジェクト~』。第8回の放送では総合プロデューサーの霜降り明星粗品の高校時代のエピソードが明かされ、夢を追う参加者の女子高生シンガー上田夏、宇野咲耶、冨岡 愛、ナゴミ、山田穂乃花(五十音順)に希望を与えた。

【映像】霜降り明星・粗品、高校時代にオール巨人師匠と出会っていた(19分30秒ごろ~)

 2カ月に渡る動画配信の総再生回数で、今回脱落が決まった宇野咲耶とナゴミ。悔しい結果にもかかわらず、咲耶は「本当に悔いはなくすごくワクワクしている。次のステップに進める気がしている」とコメント。一方、ナゴミは「ほんま楽しかったことしかなくて、逆に自信がついた。だからマイナスな気持ちは一切ない。今回をバネに10年後も輝きたい」と爽やかな笑顔を見せる。

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 するとこの結果を見届けていた粗品は「僕、これと同じような番組、高校のときに出ていたんです。お笑いなんですけど、高校生の漫才師が集まってこれと同じ番組みたいな。そこで最後、優勝を逃して負けしてしまうんですよ。そのときめちゃくちゃ腹立って」と夢を追い続けていた高校時代の挫折を告白。

 当時の心境について粗品は「そのときの審査委員長がオール巨人師匠で『なんで巨人師匠わかってくれへんねん!』ってめちゃくちゃムカついたんですよ。で、辞めずに15年間やって2018年にM-1グランプリで優勝できた。そのときは、最終決戦一発目でオール巨人師匠が霜降り明星の札をあげてくれたんですよ」と明かし、自身の経験を踏まえた上で「だからナゴミちゃんが“10年後に輝けるように”と言っていたけど、ほんま上手にできていて辞めずに10年やっていたら必ず輝きますから。絶対音楽続けてください!」とエールを贈った。

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 最後に決勝ステージへ駒を進めた上田桃夏、冨岡 愛、山田穂乃花とリモートで中継を繋ぐと、突然弘中綾香アナウンサーが「皆さんに粗品さんから大事なお知らせがあります!」と発言。すると粗品が「最後はなんばグランド花月で15分間漫談をしてもらいます!」とまさかの難題を提出。もちろんこれは粗品のジョークだったが、参加者たちは絶望の表情に。そんな彼女たちを見て弘中アナウンサーは「冗談だよ!」とフォローし、スタジオは笑いに包まれた。

 また、12月12日(土)夜7時からはABEMAで生配信ライブが開催決定。決勝ステージでは、再生回数ポイント、No.1動画ポイント、ライブ投票ポイントの3つの争奪戦となる。

(「歌カツ! ~歌うま中高生応援プロジェクト~」#8 より)

【エピソード一覧】歌カツ! ~歌うま中高生応援プロジェクト~
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【映像】歌カツ! ~歌うま中高生応援プロジェクト~ #8
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【映像】歌カツ! ~歌うま中高生応援プロジェクト~ 生配信ライブ
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