アニメ「ひぐらしのなく頃に業」第9話から、新たなストーリー“祟騙し編”がスタートした。北条鉄平(CV:宝亀克寿)の新規シーンをめぐって、さっそく視聴者による考察が白熱している。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
前回放送された第8話では、“綿騙し編”が完結した。祭具殿に忍び込んだことを告白した前原圭一(CV:保志総一朗)が、園崎魅音(CV:ゆきのさつき)によって地下牢に閉じ込められた。村の人間が次々と死んでいく衝撃的な結末に加えて、まるで魅音が事件の鍵を握っているかのような描写もあった。謎が深まる展開に、視聴者も「謎が多すぎて興奮する」「まさかの安心と信頼の魅音が初発狂か?」「展開読めなくて面白すぎる」と大興奮だった。
11月25日より順次放送中の第9話「祟騙し編 其の壱」から登場した北条鉄平は、北条沙都子(CV:かないみか)の叔父にあたる人物だ。どうしようもない荒くれ者で、隣町から雛見沢に突然引っ越してきた。本編では、鉄平が頓服薬を持っている描写もあり、過去に描かれてきた“祟殺し編”にはなかったこの新規シーンが気になる視聴者が続出。Twitter上では「鉄平来たわね…!!」「令和の鉄平は一味違う!」「出ましたみんな大好き鉄平」など鉄平の登場を喜ぶ(?)声のほか、「薬飲んでて病弱キャラになってるの…?」「関わり方も変わってくるのか…?」「鉄平発症ルートかな」など考察する声も相次いでいた。
第9話「祟騙し編 其の壱」
【あらすじ】
圭一は些細な言い争いから、沙都子と料理勝負をすることに。
自宅で料理を失敗したところを沙都子と梨花に助けられた圭一は、沙都子の普段見せない家庭的な一面を垣間見ることになる。
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