11月27日より順次放送中の秋アニメ「『ヒプノシスマイク−Division Rap Battle−』Rhyme Anima」(以下、ヒプアニ)第9話では、イケブクロ・ディビジョン代表「Buster Bros!!!」とヨコハマ・ディビジョン代表「MAD TRIGGER CREW(マッドトリガークルー)」の戦いが描かれた。
「ヒプアニ」は、キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛ける「ヒプノシスマイク」プロジェクトの待望のアニメ版。人間の精神に鑑賞する特殊なマイク“ヒプノシスマイク”を使い、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる――。
前回は、ディビジョンバトル予選の裏側にあった「MAD TRIGGER CREW」の事件を描いたエピソードだった。元海軍の一等軍曹である毒島 メイソン 理鶯(CV:神尾晋一郎)が海中から登場するシーンに対して、「海の中にずっといたのかい!??」「いつから海の中にいたのか凄く気になるw」「海から上がってすぐラップ」と驚きの声が続出するなど、いわゆる“ツッコミどころ”満載の回だった。そのためキャストやファンの実況ツイートが賑わったが、最新話はさらなる盛り上がりをもって受け止められた。なぜなら、いきなり大一番の勝負が繰り広げられたからだ。
「Buster Bros!!!」のリーダー山田一郎(CV:木村昴)と「MAD TRIGGER CREW」のリーダー碧棺左馬刻(CV:浅沼晋太郎)は、犬猿の仲だ。そんなふたりの過去の因縁が明かされただけでなく、直接対決まで描かれたのだから視聴者は大喜び。さらに激しさを増したラップバトル描写に対して、「こんな濃くて熱いラップバトルが見れるとは……」「サマトキサマの十字架ジェスチャーかっけぇ」「ラップバトルの演出めっちゃよき」といった声が上がった。また、劇中でバトルの詳しいルールも初めて明かされ、「こんなルールだったんだ」「完全に格闘技のそれなんだが」「場外があるの面白すぎる」と驚きの声も寄せられた。
さらに本編終了後に来年1月から東京・大阪・愛知の3都市でライブが行われることも発表され、Twitterのトレンドは「ラップバトル」「バスブロ」「オオサカ」「シンジュク」など関連ワードがずらり。「ヒプアニ」が堂々のトレンド1位を獲得する結果となった。
第9話「Life is what you make it.」
【あらすじ】
ディビジョンバトル決勝トーナメントに勝ち進んだ「Buster Bros!!!」、「MAD TRIGGER CREW」、「Fling Posse」、「麻天狼」の4チームは中王区正門前に集結していた。「The Dirty Dawg」(通称TDD)の元メンバーである一郎と左馬刻、乱数と寂雷はかつての因縁から睨み合う。
ファーストバトル「Buster Bros!!!」VS「MAD TRIGGER CREW」GET READY!!!!
(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会