11月27日より順次放送中のアニメ「体操ザムライ」第8話での、繊細に描かれたバレエシーンが好評を博している。
同アニメは「ユーリ!!! on ICE」や「ゾンビランドサガ」を手掛けた制作会社「MAPPA」による最新オリジナルテレビアニメ。体操の元日本代表・荒垣城太郎（CV：浪川大輔）が、不思議な出会いによって大きく運命を変えていくストーリーだ。
前回は、城太郎も参加した日本と中国の合同合宿の様子が描かれた。“日本体操界の救世主”南野鉄男（CV：梶裕貴）と、中国代表で世界選手権王者のリュウ・リュウショウ（CV：神谷浩史）が対決する展開もあった。2人が高難度の技を次々と繰り広げる体操シーンに、Twitter上では「映像も音楽も最高です」「本格的に体操シーンが出てきて面白かった」「めっちゃ動く！」といった声が相次いだ。
▶映像：日中対決！鉄男vsリュウの本格的な体操シーン（6分40秒頃～）
第8話「特訓ザムライ」は、城太郎が“レオ”ことレオナルド（CV：小野賢章）のバレエの実力を目の当たりにする展開だった。“ロイヤルの至宝”と呼ばれるレオが、ピアノの音色に合わせて優雅にバレエを舞い踊るシーンもあった。約30秒間にわたって繰り広げられた圧巻のバレエ描写に、ファンからは「この一瞬は間違いなくクリエイティブで、アートだ」「これはバレエアニメを作ってくれなくては」「スピンオフぜひ作ってほしい！」「とんでもねぇ作画しとる…」「さすがMAPPAさん」など称賛のコメントが続出していた。
第8話「特訓ザムライ」
【あらすじ】
新技『アラガキ・マーク2』の練習に取り組んでいた城太郎は、完成への突破口を見いだせずに悩んでいた。そんな時、自分にも練習を手伝わせてほしいと申し出るレオ。
一方、合同合宿で玲と友達になった中国人選手のキティ・チャンが、荒垣家に遊びにくる。
サムライの娘も、お年頃！
(C)「体操ザムライ」製作委員会
