映画『フード・ラック!食運』の舞台挨拶が11月29日、都内で行われ、EXILEのNAOTO(37)と女優の土屋太鳳(25)が焼肉愛について熱く語った。
【映像】映画『フード・ラック!食運』予告映像&舞台挨拶の様子(0分33秒~)
ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが初めて監督を務めた同作は、NAOTO演じるライターの良人と、土屋演じる新人編集者の静香がグルメサイトを立ち上げ、食を通して出会う人々の思いを描いた物語となっている。
監督であるジモンの肉への強いこだわりについて、NAOTOが「めちゃめちゃ厳しく、演技指導以上に。肉の指導の時だけ結構怖かったよね」「フードコーディネーターの方にも怖かったもんね、米の盛り方とか。『全然だめだよ!俺がやるよ!』って」と明かすと、土屋も「怖かったですね」と笑いながら同意していた。
また、肉の焼き方で印象に残っているアドバイスについて問われると、NAOTOは「肉を休ませる」と回答。「ちょっと厚めのタンなどは表面だけが焦げちゃうんですよ。中まで火を通すためには、単純にずっと火に載せていればいいわけではなくて、1回熱してちょっと休ませて、もう1回最後に焼く」と、映画を通して身に付いたスキルを明かした。
映画の中で様々な肉を食べたというNAOTOと土屋。お気に入りの肉料理についてNAOTOは「ステーキか、焼肉かなと思いますが。でも焼肉かな」とコメント。土屋は「私は焼肉です。ステーキは終わりますよね」と、食べ終わりの感覚が薄い焼肉挙げた。「(ステーキは)やっぱり最後の最後になると、『もう終わる』と思うんですよね。でも焼肉は次から次へと頼めますよね。寂しくないという」と熱弁した。その回答に対しNAOTOは「良いですね、明日ネットニュースにならないかな。“土屋太鳳、焼肉は終わらない”(というタイトルであったら)。絶対にクリックする」と返し、会場の笑いを誘った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)