『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』のABEMAプレミアム限定エピソード『ふたりだけの秘密 第六夜 ~指先と背中、想いを伝えるベッドの上~』が配信され、女優の糸原美波と俳優の森田桐矢が過ごす一夜に注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波(以下:みなみ/24歳)、江野沢愛美(以下:まなみ/23歳)、才川コージ(以下:コージ/25歳)、坂口風詩(以下:ふうた/20歳)、新田さちか(以下:さちか/21歳)、北條慶(以下:けい/22歳)、森田桐矢(以下:トウヤ/23歳)、若林拓也(たくや/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッドの上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンからは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という新ルールが追加された。
ドラマ第6話のオーディション前夜に“同棲ハウス”で過ごすことになったのは、中間告白でみなみへ想いを伝えるも、その後、ふうたへ気持ちがあることを気づいたトウヤと、そんなトウヤの気持ちを知りながらもトウヤを想うみなみ。
お互いの気持ちを理解し、複雑な思いを抱えたまま“同棲ハウス”にきた2人は、本音でトーク。みなみは、「私は(撮休期間の)1ヶ月、いろいろ演技の勉強もして、トウヤと絶対主役とれるようにやろうと思ったさ、その気持ちで固めてきてたのに、初日(その気持ちを伝えに)行ったら“なに、あのナヨナヨ(した態度)!”みたいな!怒りだったよ!」と明るくトウヤにダメ出し。トウヤは、「そうだよなぁ」「ごめんなぁ」と謝りつつも、みなみの優しさに救われたようだった。
続けてみなみは「トウヤが誰を思ってるか知ってたけど、私が彼氏っていう距離感になれる人はトウヤだったし。私が好きになる人は、トウヤみたいな人しかなったことがない」とトウヤへの気持ちが高まっていることを伝える。これに対してトウヤも「ふうちゃんへの気持ちも清算したし、みなみちゃんからの気持ちも聞いたし、すべてばーって吐き出して、その気持ちも分かったから、もう(みなみを指して)いくから」とみなみと向き合い、主演を目指すと宣言した。
その後、2人は先生からの“秘密の課題”でお互いの好きなところを背中に書いて当てるというゲームをすることに。その中で、みなみは「服を褒めてくれた」と書き、「この部屋着を褒めてくれたの。だからこれを着てきた」と可愛らしい乙女心を明かした。
健気に想いを伝え続けるみなみに、トウヤはみなみの好きなところとして「想いを伝えてくれた」と背中に書き、「俺が全然できないことをたやすくやってのける」と感謝。みなみは「だってそうでもしないとトウヤ動かないもん」と拗ねたようなフリをし、トウヤは「ごめんね、主体性なくて」と苦笑していた。
ゲームが終わると、2人はキスシーン稽古をスタート。みなみは初めてのベッドでのキスシーンに「これでみんな練習してるの!?」「セリフ全然入ってこないんだけど」と大照れ。みなみからの馬乗りキスのシーンでは、「上に乗るのいやなんだけど~恥ずかしいじゃん~」と恥ずかしがりつつも、2人だけの空間で確実に距離を縮めていった。
さらに寝る前には、「明日は悔いが残らないようにやりきろう」「みなみに後悔させないようにがんばるわ」と意気込むトウヤに、「もう後悔してないよ全然。やっぱりトウヤでよかった」とにっこり。「向き合ってあげようか?」と顔を向き合いながら寝るなど、最後までトウヤを持ち前の明るさと優しさで支えてあげる姿を見せた。
この記事の画像一覧