テレビ朝日土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』（以下、『頼田朝日の方程式。』）第5話がABEMAプレミアムにて独占配信。山田裕貴による“最凶の授業”では、まさかの友達殺害を正当化する授業が行われた。
▶映像：「友達殺しは正義だ…」頼田朝日（山田裕貴）の悪魔のような教えに戦慄！（『頼田朝日の方程式。』第5話）
『先生を消す方程式。』（以下、本編）は、『おっさんずラブ-in the sky-』から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中圭と、『M 愛すべき人がいて』を生んだヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。名門私立高校・帝千学園を舞台に、田中演じる3年D組の担任・義澤経男と彼の命を狙う生徒たちの戦いが描かれる。田中と山田のほか高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかなどの個性豊かな俳優陣が集結。先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマが繰り広げられている。
本編の第5話では、主人公・義経の授業が正しかったと気づき始めた3年D組の生徒たち…殺害し山中に埋めた罪を償おうと長井弓（久保田紗友）はリーダー格の藤原刀矢（高橋文哉）に提案するが、刀矢はそれを断固拒否した。刀矢はこの件を頼田に相談すると、なんと頼田は「あの中の1人を消すんだよ。あの中で1番発言権のある弓さんとか危ないな…消した方がいいかもな」と答えたのだ。まさか弓を簡単に切り捨てようとする頼田の姿を見て刀矢は困惑し…。
この様な経緯を踏まえ行われた『頼田朝日の方程式。』第5話では、頼田は刀矢に向けて授業を行なった。「うずくなぁ…うずきまくるなぁ……だって刀矢君、今夜、君が友達を消すんだから…どんどん変わっていく君を見ているとうずきまるよ！」と冒頭から不気味なテンション。それから、頼田は刀矢が弓を消すことは“正しい事”だと言わんばかりの授業を展開…最後には「君が行なった友達殺しは正義だ」とまで言い切った。そして“なぜ正義なのか”の授業を行っていく…。
回を増すごとに凶悪さを増す頼田の授業。しかしそこには今後の展開を占うヒントが隠されているはず。フライングドラマ第5話はABEMAプレミアムで配信中。
