竹内涼真、桜井日奈子の反抗期エピソードに「女の子って難しいですね…」
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 ミュージカル『セブンティーン・アゲイン』の製作発表会見が11月30日、都内で行われ、俳優の竹内涼真(27)や女優の桜井日奈子(23)らが登壇し、舞台への意気込みについて語った。

【映像】『セブンティーン・アゲイン』竹内涼真、ミュージカルで熱唱

 竹内がミュージカル初出演で主演を務める同作は、2009年に全米で公開された大ヒット映画を世界で初めてミュージカル化した作品。竹内が演じる、負け組の35歳の男がバスケットボールのスター選手だった17歳のころに戻り、もう一度人生をやり直そうと奮起する物語となっている。

竹内涼真、桜井日奈子の反抗期エピソードに「女の子って難しいですね…」
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 この日のイベントは、竹内を中心としたミュージカルの試演披露から行われた。その演技について竹内は、「さっきのステージは、悔しい所とか反省点がたくさんあって、途中で喉も潰れてしまったので、めちゃくちゃ悔しい部分もあるんですけれど…来年が本番ですが、そこに向かって死ぬ気で努力して、観に来てくれたお客さんを全力で楽しませて帰っていただけるように本番まで頑張ります」と本番に向けての意気込みを語った。

 本作で17歳と35歳の主人公の2役を演じている竹内。将来迎える「35歳の自分」について問われると、「もしかしたら結婚したり子どもがいるかもしれないし、まだ分からないですけれど、ただ自分は、今演技をしている時が一番好きで、自分はこの仕事に向いてると最近再認識できているので、その質や技術をどんどん上げて、アジアの方や色々な国の方とお仕事をしたいなと思っている」と現在の心境を交えて語った。

 また、主人公の娘役を演じる桜井は、劇中で反抗期を演じることから、自身の反抗期について問われると、「(父親が)すごく苦手でした。中学から高校を卒業するまでずっとしゃべれなくて。何をされたわけではないですけれど…。お帰りって言われても口をきけなくなってしまって、こっちに出てきて一人暮らしを始めてから親のありがたみを感じて、今は一緒にカラオケを行ったり仲が良い」と自身のエピソードを明かし、共演者らを驚かせた。その桜井の過去に対し、竹内は「女の子って難しいですね…」と苦笑していた。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

竹内涼真 初のミュージカルへ気合
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