浪川大輔&超特急リョウガが動画制作に挑戦!浪川の珍イラストに周囲が大ウケ
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 声優の浪川大輔と、メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のリョウガが、アニメにおける動画制作に挑戦。浪川が、予想外の“画伯”ぶりを披露した。

【動画】人気声優・浪川大輔の独創的なイラスト

 浪川とリョウガが番組MCを務めるABEMA「情報最前線!アニメンタリー!」は、今注目の「アニメ最新情報」や「制作現場の舞台裏」など誰もが気になる、アニメの“今”を発信する情報番組。11月29日に放送された同番組では、10月より放送中のアニメ「体操ザムライ」の清水久敏監督を招き、アニメの制作過程を紹介した。

 そのタイトルの通り、「体操ザムライ」は、日本男子体操界をテーマにした物語だ。迫力の体操シーンが見どころの作品ではあるが、浪川が「体操は(作画が)大変じゃないですか?」と素直な疑問をぶつけると、清水監督も「大変だと思います」と苦笑いだった。作画工程について詳しく知るべく、リョウガ、清水監督の3人で、少年が逆上がりする様子を描いたパラパラ動画を作ってみることに。リョウガは実際に自分の身体を動かして、動作を確認しようとしたが、「逆上がりを数十年やっていないからな……」と首をひねった。浪川も「難しい」を連発していたが、一番先に描き終わり、「僕、動画マンとしては仕事が結構早いかも」と得意げな表情を浮かべた。

浪川大輔&超特急リョウガが動画制作に挑戦!浪川の珍イラストに周囲が大ウケ
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 まずはリョウガが、逆上がりの初動を描いた動画を披露。なかなかの出来栄えで、スタッフから「おお!」と感心する声が上がった。次に浪川が、逆上がりをしている最中を描いた動画を披露したが、こちらのクオリティは独特なものだった。浪川が「ちょうど無重力状態。ふっと力が抜けたところ。表情も無になるところです」とコメントし、スタジオは笑い声に包まれた。リョウガは「天は二物を与えない」と浪川の絵心をイジっていた。

 最後は清水監督が担当した動画だ。作画経験はなく、「描けない」と話していた清水監督だったが、さすがのイラストを披露し、スタジオ一同を驚かせた。浪川は「監督の絵、生々しい。太ももとか。生きている感じがする」とリアリティを感じさせる描写を称賛し、リョウガも「身体の骨まで見える」と同意。しかし浪川は、「まぁ僕の次にね」と続けてみせて、スタジオの笑いを誘った。

(ABEMA/情報最前線!アニメンタリー!より)

よく聞けばあの声優この声優も
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浪川大輔が“画伯”っぷりを発揮
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監修によってリアルさが増すアニメーション
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