3日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”木曜日『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』」#6が放送。お笑い芸人・相席スタートの山添寛が事務所公認の芸能人合コンに参加したところ、“元カノ”と奇跡の再会を果たし、結果的に“元サヤ”に収まった。
この芸能人合コンは、参加者すら当日まで相手が誰かわからないというガチのセッティングなのが特徴。会場にスタンバイしていた山添は、プロレスラー・赤井沙希が姿を現すと完全に動揺した顔を見せた。一方の赤井も、MCのヒロミと指原莉乃に「中2の時にお付き合いしていた元カレがいます」とLINEで報告。2人の間に衝撃が走った。
山添は「赤井さん、いいですか」と呼び出し、合コン開始すぐ2ショットに。山添が高1、赤井が中2の時に地元京都で付き合っていた事実を公開することを決め、「びっくりした」「いかにこの番組がガチンコか。久しぶり!」と再会を喜んだ。
山添が「学生時代に赤井さんとお付き合いしていた」と明かすと、他の合コン参加者は仰天。2人は当時、友人の紹介で知り合ったといい、付き合っていた期間はたったの2~3か月間だったそう。「デートでお笑いを一緒に観に行った」「清い交際だった」と説明した。
ヒロミと指原は赤井のみを別室に呼び出し、元サヤの可能性を追求。赤井は「懐かしい気持ちもあって、一番目を見て話せるのは寛くん」と答えた反面、「東京に染まったりしてないかなって」と、山添の変化を心配した。
会場に戻った赤井は、山添と2ショットになると、「学校違って付き合ってたもんね」「私は女子校やって」「バスで上がっていって……」と、当時の思い出トーク。山添は「商店街のおばちゃんとかに声かけられたの、今でも覚えてる。『綺麗な女の子連れて~』みたいなのめっちゃ言われてたよ」と応じ、自然な笑顔を浮かべた。赤井が「たまたま2人とも真っ赤な服で、茶髪だった時に撮ったプリクラ、たぶんまだ家にある」と告白すると、山添は「うそぉ!?」と照れ笑いしていた。
指原は「良いですね~」と2人の話に聞き入り、ヒロミは「2か月間しか付き合ってないのに随分思い出あるね」としみじみ。「これ、付き合ったらあるな、結婚まで」と元サヤのその後の可能性も想像した。
最後の“お誘いチャンス”で、山添は「正直、パニックになりました」と心境を告白。赤井赤井も「よろしくお願いします」と返信し、“カップル成立”。山添は「沙希ちゃんに送りました」と“ちゃん”付けし、指原は「沙希ちゃん・寛くんだ」「ヤバーい!」と感激の面持ちだった。
赤井は「いい思い出は、いい思い出で終わらせておいた方がいいのかなって」「芸人さんをやっている彼に対して、ここは断った方がオイシいのかな、とか」などと考えたことを告白。それでも「スレてるかなとも思ったんですけど、話すと、地元の寛くんと変わってなかったので」とはにかんだ。山添と共演機会の多いヒロミは「これから“寛くん”って呼べばいい?」と茶化しつつ、「食事に行って、経過教えて」と、2人の今後に期待していた。