この夏放送され話題を呼んだ次世代K-POPアーティスト誕生の過程を描く観察型リアリティー番組『I-LAND』。この番組から誕生したグローバルファンメイドグループ「ENHYPEN」が11月30日にデビューし、デビュー記念特別番組『ENHYPEN CONNECT TO JAPAN-デビュー記念特番!-』が12月5日(土)、ABEMAにて放送された。メンバーたちが『I-LAND』での印象的な思い出などを振り返った。

一番辛かったことは?デビューしたENHYPENが今だから言える『I-LAND』での出来事
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▶映像:一番辛かったことは?メンバーと仲良くなったのはいつ?デビューしたENHYPENが今だから言える『I-LAND』での出来事

 この日の特番では、メンバー一人ひとりが質問に答えていくコーナーが設けられた。ボックスから各自選んだボールに書かれた数字によって、質問が決まる。トップバッターのJAY(ジェイ)には「世界各地からの人気を実感している?」との質問が。JAYは「とても難しい質問(笑)」と照れながら、「世界中の多くの人たちが自分たちに愛と関心を送ってくれるのを感じます。僕たちもその応援に応えられるよう、毎日全力で練習して準備しています」と答えていた。

 続いてのJAKE(ジェイク)は「アイランドで一番辛かったパフォーマンスは?」との質問に「Chamber 5」と即答。「個人的にあのコンセプトの曲の経験があまりなかったし、曲の雰囲気をどう解釈すべきか難しかった」と振り返っていたが、皆からは「とてもうまかったよ」との声が上がっていた。

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 HEESEUNG(ヒスン)は『I-LAND』の時にBTSSEVENTEENから直接アドバイスを受けた時のことを聞かれると、「BTSSEVENTEENの先輩方からアドバイスを受けてテストも受けましたが、先輩方が経験して学んだことを元にアドバイスをくれたのですごく現実的でした。経験に基づいた信頼があるアドバイスだったので、より早く学ぶことができたと思います」とのこと。他のメンバーも「現場に来てくれてありがたかった」「光栄だった」と大先輩からのアドバイスは大きな励ましとなったようだ。

 リーダーのJUNGWON(ジョンウォン)には、「(『I-LAND』で)実はやってみたかったパフォーマンスは?」との質問が。「この中ではJAY、NI-KI(ニキ)、SUNGHOON(ソンフン)がやったけど、『Flame On』をやってみたかった」と回答したJUNGWON。「体力といえば『Flame On』の話が出るので、どれだけ辛かったのかなと。大変さを知りたい。ぜひやってみたかった。パフォーマンスもすごくかっこよかったし」と言うと、経験者からは「想像以上(の辛さ)だよ」(JAY)、「確かに辛かった。2番コーラスに入る時、手をあげるシーンがあるんだけど、もうすでに力が入らないくらい」(SUNGHOON)、「体力的には一番辛かったと思う」(NI-KI)とやはり相当大変だったようだ。JUNGWONが『I-LAND』のパフォーマンスの中で一番辛かったか尋ねると、SUNGHOONは「一番辛かった」と断言していた。

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 『I-LAND』が終わってからの家族の反応を聞かれたSUNOO(ソヌ)は、「幸せな反応が多かった」とのこと。「家族は僕をとても心配していたみたいで、『I-LAND』も応援して観てくれてたけど、(デビューを)とても喜んでくれて、誇らしく思ってくれました」と明かした。

 メンバーの中で唯一日本出身のNI-KI(ニキ)は、「メンバーと仲良くなったと思うことは?」との質問に、「料理をしたり掃除をしたり、そういうささやかなことを一緒にしながら仲良くなった。だから親しくなれた気がするし、そんな些細なことで幸せを感じる」と回答。ちなみにJAKEはENHYPENの7人の中でNI-KIと一番最初に仲良くなったそうで、最初の夜にたくさん話したと言い、「アイスを食べながらね」(NI-KI)、「アイス、2箱食べたよ」(JAKE)と貴重なエピソードを明かしてくれた。

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 ラストのSUNGHOONが引いたのは、「『I-LAND』で辛かったことは?」との質問。「短い時間内にいい結果を出さないといけないプレッシャーが大きかった。でもそれを乗り越えられたから今の僕がいると思います」と『I-LAND』での過酷な日々を感慨深げに振り返るソンフンに、他のメンバーからも「その通りだね」「同感」と声が上がっていた。

 特番では他にも、デビュー曲についてや、メンバーしか知らないENHYPENのエピソードについて7人が語るコーナーもあった。

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