アニメ「ハイキュー!! TO THE TOP」第23話では、田中龍之介(CV:林勇)と影山飛雄(CV:石川界人)の連携が描かれた。
「ハイキュー!! TO THE TOP」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた古舘春一氏による人気漫画「ハイキュー!!」を原作としたアニメの第4期。第1クールは2020年1月~4月に放送され、10月から放送開始した第2クールでは、烏野高校バレーボール部の春高全国大会での戦いが描かれる。
前回の第22話は、烏野高校のピンチを日向翔陽(CV:村瀬歩)が救う展開だった。レシーブが苦手だった日向が、尾白アラン(CV:笠間淳)の強烈なスパイクを見事に打ち返す場面もあった。日向の成長に、視聴者からは「やっぱり君は最高の主人公です」「ハイキュー史上1番感動した」「久々に鳥肌立ったわ」といったコメントが続出した。
▶映像:日向が見せたナイスレシーブ(22話・14分25秒頃~)
第23話「静かなる王の誕生」では、白熱した試合も終盤戦に突入。稲荷崎にマッチポイントを取られ、追いつめられた烏野のセッター・影山は「スパイカーに選択肢を!」と、田中に打ち方を託すトスを上げた。プレッシャーがかかるなか、田中はラインのギリギリを狙った“極上ラインショット”を見事に決めてみせた。セッターの期待に応えた田中の姿は、視聴者の胸を熱くさせたようだ。Twitter上では「田中ァァァァァァ!!!!!」「まじですげえっす!!」「もう50回は見返したわ」「本当にシビレた」「烏野に田中さんがいてよかった…!」など興奮と感動の声が続々と上がっていた。
第23話「静かなる王の誕生」
【あらすじ】
第3セットも終盤に突入。日向のレシーブもあり流れを引き戻した烏野は一進一退の攻防を繰り広げるもマッチポイントを握られてしまう。そんな絶体絶命の状況でセッター影山が見せたプレーとは―。
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS