アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第23話では、環古達(CV:悠木碧)の精神面、そして能力面での成長が描かれた。
アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」は、「ソウルイーター」などで知られる漫画家・大久保篤氏が描く「炎炎ノ消防隊」(「週刊少年マガジン」にて連載中)を原作としたアニメの第2期。とある理由から"悪魔"と呼ばれる新入隊員の少年"シンラ"こと森羅日下部(CV:梶原岳人)が、人々を救う“ヒーロー”を目指す物語だ。
前回の第22話では、茉希尾瀬(CV:上條沙恵子)が第8特殊消防隊に復帰した。茉希が能力を駆使して東京皇国の危機を救う展開もあり、復帰すぐ大活躍した茉希に対して、ファンからは「おかえりマキさん!!」「めっちゃかっこいい」「やっぱ第8には彼女が必要だね」など喜びのコメントが相次いだ。
▶映像:復帰したマキさんの活躍シーン(22話・13分40分頃~)
第23話「炎猫」は、環たちが“最強の消防官”と呼ばれる新門紅丸(CV:宮野真守)から特訓を受けるエピソードだった。同エピソードでは、環の辛い過去や、消防官を目指す理由も明かされた。さらに、環が抑え込んでいた能力を開放し、必殺技“猫又の火玉”を放つ場面もあった。Twitter上では「環の事好きになれる回だったな!」「かっこいいいいい!!!!」「ふっ切れたシーンは涙腺にくるものがあった」「神回!環回!最高!可愛い!」「強くてかっこいい消防隊になってくれ」といった声が続出していた。
第23話「炎猫」
【あらすじ】
シンラは、かつて“アドラリンク”した第7特殊消防隊の紺炉中隊長を訪ねる。紺炉から“アドラ”に関する心当たりを聞いたシンラは、紅丸に教えを乞い、アーサーとタマキと共に更なる力を得るための修行に身を投じる。
(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課