5日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が過去に2度同番組に出演をした長谷川雅紀、渡辺隆によるお笑いコンビ・錦鯉が『M-1グランプリ2020』の決勝戦に進出した快挙を祝福した。
錦鯉のコンビ歴は8年だが芸人としてのキャリアは長く、芸歴21年の渡辺は42歳、さらに芸歴25年の長谷川は48歳。過去の放送で、長谷川が『M-1』の出場資格となる「結成15年以内のコンビ」の条件ギリギリの年には56歳という還暦間際の年齢になってしまうことが発覚し、トークが盛り上がっていた。
▶映像:錦鯉のM-1ラストイヤーは還暦間際!? 驚きの”お笑い第7世代”誕生の可能性が浮上(53分頃~)
その際には「56のラストイヤーで優勝をしたらたまらない」と発言していた竹山だったが、予想を上回る早いタイミングの『M-1』決勝戦出場に「スタッフも喜んでいる」とコメント。準決勝での活躍についてスタッフから「最後の登場で、ドッカンドッカンウケていた」と報告を受け、驚いた様子だった。
竹山は「まあ『M-1』で忙しいでしょうから、来年度になったらまた来てくれれば」と、出演へのラブコールを送ると「もしかしたら『M-1』終わりで、あの錦鯉がスターになっている可能性もありますから」と、ブレイクの可能性にも言及。
しかしスターになったとしても「泥臭い感じでいくと思う」と、その後も錦鯉“らしさ”を保つであろうと予想すると「よかったなと、思っております」と、決勝進出を祝福した。



