「ダイの大冒険」ヒュンケルの令和版“クンッ”がスタイリッシュ!関連ワードが上位トレンド入り
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 12月5日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第10話で、ヒュンケル(CV:梶裕貴)が初登場した。彼が独特の合図で手下を呼び出すシーンが、反響を招いている。

 第9話では、ダイ(CV:種崎敦美)とクロコダイン(CV:前野智昭)の激しい戦いが決着を迎えた。強大な敵を前に、逃げ出したはずのポップ(CV:豊永利行)がダイのピンチに駆けつける場面もあった。臆病だったポップの成長に、視聴者からは「俺らのポップの勇気が第1覚醒!!」「やっぱポップは熱いなぁ」「どんどん成長していく姿は本当に尊い」など感動の声が続々と上がった。

▶映像:ポップの姿に胸アツ!感動の声が続々の第9話

 最新話にあたる第10話「いざパプニカ王国へ」では、激戦を制したダイたちの前に、さっそく次なる敵が立ちはだかった。今回登場したヒュンケルは、魔王ハドラーが指揮する“不死騎団”の軍団長だ。高い戦闘能力を持ち、人間でありながら魔王軍に味方している。本編では、ヒュンケルが中指と人差し指を天に向かって“クンッ”と突き出し、手下を呼び出す名(?)場面もあった。Twitter上では「満点すぎる」「スタイリッシュになってた!」「マイルドなお顔でのクンッでしたね」「美形ましましでびっくりした」「むっちゃイケメン」といった声が続出。番組公式ハッシュタグや「ヒュンケル」が上位トレンド入りを果たした。

第10話「いざパプニカ王国へ」

【あらすじ】

クロコダインとの激戦に勝利したダイたちは、レオナを救うためパプニカ王国を目指す。パプニカを有するホルキア大陸は、かつて魔王の居城があった大陸であり、魔王軍から不死身の軍団が送り込まれて、最大の激戦区となっているという。パプニカに着いたダイたちが目にしたのは、想像を絶する光景であった。

そのころ、鬼岩城ではハドラーが全軍団長を招集していた。氷炎魔団の氷炎将軍フレイザード、超竜軍団の竜騎将バラン、魔影軍団の魔影参謀ミストバーン、そしてザボエラ。クロコダインを除く五人の軍団長が集うはずだったが、一人足りない。どうやら残りの一人は、バーンの命を受けてダイの討伐に向かったらしい。

一方、レオナを探す一行はモンスターに取り囲まれるが、白い外套をまとった男が大地斬で敵を蹴散らし助けてくれた。新たなアバンの弟子の登場を喜ぶダイたち。しかし、男はそんなダイたちを一笑に付す。なんと彼こそが、バーンからダイ抹殺の勅命を受けた不死騎団の軍団長・魔剣戦士ヒュンケルだったのだ。彼はかつてアバンに師事したが、正義の非力さに失望してその身を魔の道に染めたのだという。ダイはヒュンケルに向かっていくが、アバン流刀殺法を知り尽くすヒュンケルには、アバンストラッシュすらも通用せず……?

(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京

(C)SQUARE ENIX CO., LTD.

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第10話「いざパプニカ王国へ」
第10話「いざパプニカ王国へ」
第9話「ひとかけらの勇気」
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