お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が、手口が巧妙化する悪質サイトの議論に関連して、数年前のカード詐欺被害を激白。そこで井戸田が「何とか改善されないものですかね？」とやり場のない思いを露わにしたのは、被害額よりも、当時の警察対応に対してだった。
「200万円くらいいかれた」
そのように告白した井戸田は「スキミングされたと思う。明細を見たら、全然知らないのがバーッとあって、なんだろうと思い『使った覚えがない』とカード会社に連絡して、照らし合わせた」などと当時の状況を説明。
さらに「プレステ４が出たあたりだった。そいつ（カードを悪用している人物）がプレステ４を買っていて、次の日にお弁当を買っている。ゲームを始めてるんです。２週間後くらいには弁当を5人前頼んでいる。みんなで楽しくゲームやってるんです」と話した井戸田は、それよりも腹が立った話として次のように続けた。
「被害届を出そうと思ったら、カード会社が（被害額を）補填してくれたので、僕は被害者ではないということで、警察も動きませんということだった」
一同がコメントできない様子でいると「この辺、何とか改善されないものですかね？ カードを変えてお金は全部保険で返ってきたんですけど…」と言葉に詰まった井戸田。すると千原ジュニアは「被害は被害額だけじゃない」と話し、井戸田の思いに共感した。（ABEMA『ABEMA的ニュースショー』）
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