アニメ「体操ザムライ」第9話は、主人公・荒垣城太郎(CV:浪川大輔)が、全日本体操競技選手権大会に向けて練習を重ねるエピソードだった。
同アニメは「ユーリ!!! on ICE」や「ゾンビランドサガ」を手掛けた制作会社「MAPPA」による最新オリジナルテレビアニメ。体操の元日本代表・荒垣城太郎が、不思議な出会いによって大きく運命を変えていくストーリーだ。
前回放送の第8話では、城太郎が“レオ”ことレオナルド(CV:小野賢章)のバレエの実力を目の当たりにした。ピアノの音色に合わせて、レオが華麗な身のこなしでバレエを踊る場面もあった。約30秒間にわたって描かれた繊細なバレエ描写に、視聴者からは「スピンオフぜひ作ってほしい!」「とんでもねぇ作画しとる…」「さすがMAPPAさん」など称賛のコメントが相次いだ。
12月5日より順次放送中の第9話「ニンジャ&ザムライ」では、ついに城太郎の新技“アラガキ・マーク2”が完成した。しかし、全日本を1ヶ月後に控えた城太郎は、足首を捻挫してしまう。「大会を棄権するべきだ」とレオから必死に説得されるも、城太郎は「俺は二度と引き下がらない。それが俺の体操だ」と力強く言い放った。さらに城太郎は「俺にできる最高の体操をやり抜いてみせる」とも宣言しており、城太郎の熱い決意は視聴者の胸に響いたようだ。Twitter上では「決意した城太郎に胸が熱くなった」「今度は城太郎がレオを立ち返らせる番だ!」「グッと来た」「感謝と助力の眼差しが最高に男前」「まさにサムライ魂だね」といった声が上がっていた。
第9話「ニンジャ&ザムライ」
【あらすじ】
レオからのヒントにより新技完成への道に光明が差した城太郎は、間近に迫る全日本体操競技選手権大会に向け、練習を重ねる。城太郎からの感謝の言葉に、大きな喜びを感じるレオ。しかし、レオの献身に隠された真実を、城太郎はまだ知らない。
油断大敵!サムライ!
(C)「体操ザムライ」製作委員会