ある意味、衝撃シーン!?幼馴染である観音坂独歩(CV:伊東健人)と伊弉冉一二三(CV:木島隆一)が、秋アニメ「『ヒプノシスマイク−Division Rap Battle−』Rhyme Anima」(以下、ヒプアニ)第10話でまたも仲の良さを発揮して、視聴者の度肝を抜いた。
「ヒプアニ」は、キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛ける「ヒプノシスマイク」プロジェクトの待望のアニメ版。人間の精神に鑑賞する特殊なマイク“ヒプノシスマイク”を使い、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる――。
前回の第9話では、イケブクロ・ディビジョン代表「Buster Bros!!!」対ヨコハマ・ディビジョン代表「MAD TRIGGER CREW(マッドトリガークルー)」という大一番の勝負が描かれた。「Buster Bros!!!」のリーダー山田一郎(CV:木村昴)と「MAD TRIGGER CREW」のリーダー碧棺左馬刻(CV:浅沼晋太郎)、因縁の2人の直接対決に、視聴者たちも「こんな濃くて熱いラップバトルが見れるとは……」「サマトキサマの十字架ジェスチャーかっけぇ」「ラップバトルの演出めっちゃよき」と大盛りあがりだった。
▶映像:バスブロvsMTC、大一番のバトル(第9話・11分55秒頃~)
そして、今回の第10話では、シブヤ・ディビジョン代表「Fling Posse(フリングポッセ)」とシンジュク・ディビジョン代表「麻天狼」がバトルを繰り広げた。麻天狼に所属する会社員の独歩と、ホストの一二三は、実は小学校時代からの付き合いだ。これまで放送されてきたエピソードでも幼馴染ならではの親しさを見せつけて、視聴者から「尊い」という反響が寄せられていたが、最新話ではさらなる衝撃シーンが!?なんとバトルを控えて緊張する独歩のために、一二三が即席の脇汗パッドをせっせと手作りしていたのだ。Twitter上では、「突然の脇汗パッド」「脇汗パッドを付けるシーンのあるアニメは斬新だなぁwww」「脇汗心配してくれる幼なじみとかいる?」「嘘みたいだろ…これ公式なんだぜ…」と驚きの声が相次いだ。
とはいえ、絆の強さを発揮したのは、幼馴染コンビだけではない。残念ながら敗北してしまった「Fling Posse」に対しても、「最高のチーム」「ポッセで泣いた」「幸せになってほしい」といった称賛の声が続々と寄せられており、有栖川帝統役を演じる声優の野津山幸宏も「彼らに悔いはないはず」と清々しげにツイートしている。前回に続き、番組放送後は「ヒプアニ」がトレンド1位を獲得。他には「独歩さん」「独歩ちん」「どっぽさん」などのワードもトレンド入りを果たし、特に独歩に注目が集まったようだ。
第10話「Today is a good day to die.」
【あらすじ】
バトルを前に、勘解由小路無花果に呼び出された乱数。寂雷の持つアビリティを言の葉党のものにするため、強力な催眠効果のある「真正ヒプノシスマイク」を使用し寂雷を洗脳するよう指示される。だが、その強力な出力には代償が必要で……。
セカンドバトル「Fling Posse」VS「麻天狼」GET READY!!!!
(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会