Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』のワールドプレミアイベントが7日、都内で行われ、W主演を務めた俳優の山崎賢人(「崎」は「たつさき」が正式表記)、女優の土屋太鳳など、豪華キャスト陣が登場した。
人気コミックが原作の『今際の国のアリス』は山崎演じる、人生に夢を見出せずに曖昧に生きてきた“アリス”こと有栖良平と、土屋演じる、どんな苦境でも生きる意味を探し続ける“ウサギ”こと宇佐木柚葉が、突然放り込まれた謎の世界で理不尽な「げぇむ」に挑む姿を描いている。
山崎は「面白い作品には国境とかないと思うので、皆さんに愛される作品になればいいと思っています」とコメント。続けて、「世界に向けた全編8話、『映画のようなクオリティでドラマを作れる』と聞いたときはすごくワクワクして、撮り終わった今もそのワクワクを裏切らない本当に最高な作品ができたと思うので、早くみなさんに見てほしいなという気持ちでいっぱいでございます」と自信を語った。
身体能力抜群な“ウサギ”を演じ、本格的なアクションにも挑戦した土屋は、「ものすごくこの作品のアクションは壮大ですし、本当にCGもすごいので、今から皆さんにどういう風に見ていただけるのかっていうのはドキドキしています。実際に一晩中走って逃げて飛んでということを結構リアルにしているので、“本物”になっているのではないかなと思っています」とコメントし、その出来栄えに自信を覗かせた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)