2018年末に公演された三谷幸喜オリジナル・ミュージカル「日本の歴史」が2021年夏、再演されることが明らかになった。
作曲家:荻野清子と共に創り上げ、珠玉のキャスト陣が歌い踊った壮大な“大河ミュージカル”がついにカムバック!「卑弥呼の時代から太平洋戦争までの約1700年に亘る日本の歴史を凝縮」したこのミュージカルは、60人以上にも及ぶ歴史上の人物たちや市井の人々を、たった7名の俳優陣たちが演じ、歌い、踊るという大胆な構成。その中で、キャッチーなメロディ―と親しみやすい歌詞に乗せて、めまぐるしく移り変わる歴史の場面が目の前で紡がれていく。そこには脈々と次世代につながっていく人間の因果のドラマが語られ、ただの歴史の出来事の羅列ではない骨太な物語が展開していく。
この度、初演以来高まってきた皆さんの再演希望の声に大きな力を得て、2021年7月に待望の再演が決定。出演は、中井貴一、香取慎吾、新納慎也、シルビア・グラブ、宮澤エマ、秋元才加の初演メンバーに、段田安則が参加。この7名が、60役以上の老若男女の登場人物たちを演じ、歌い、踊り、歴史を駆け抜けていく。
公演日程等の詳細は、決定次第、公演サイトやシス・カンパニーSNS等で発表される。