『週刊少年ジャンプ』から「ジャンプSQ.」へ活躍の場を移し、好評連載中の「ワールドトリガー」。TVアニメ化も果たした1stシーズン終了から約4年半、全てをパワーアップさせて、アニメ「ワールドトリガー」が帰ってくる。2021年1月より開始されるTV放送版に先がけ、『特別上映版 ワールドトリガー2nd シーズン』が2020年12月25日より2021年1月7日まで期間限定上映が決定した。
同アニメは、葦原大介氏の大人気SFアクションマンガが原作。未知なる力を持つ「近界民(ネイバー)」の侵略に対抗するべく組織された界境防衛機関“ボーダー”の隊員である三雲修(みくも・おさむ)が「近界(ネイバーフッド)」からやってきた謎の少年・空閑遊真(くが・ゆうま)と出会い、雨取千佳やボーダーの少年たちと共に切磋琢磨しながら奮闘する姿が描かれている。
【映像】2021年1月より続編放送が決定! 「ワールドトリガー」(エピソード一覧)
連載当初から熱狂的なファンを獲得し「ジャンプSQ.」へ移籍、今なお人気連載中の同作。2014年~2016年には東映アニメーションによりテレビアニメ化(全73話)され、4年半ぶりにテレビシリーズの続編となる2ndシーズンが、2021年1月9日よりテレビ朝日系列にて放送されることが発表された。
『特別上映版 ワールドトリガー2nd シーズン』は、2ndシーズンの第一話と第二話をまとめ、さらに【劇場オリジナル映像】が付いた特別版。今回の物語は「近界(ネイバーフッド)」最大級の軍事国家アフトクラトルと従属関係にある惑星国家「ガロプラ」のメンバーが、“ボーダー”本部を襲撃し、激しい攻防戦を描いた【ガロプラ編】だ。
さらに、12月25日の上映日より週替わりの入場者プレゼントが決定。2ndシーズンのポストビズを6枚使用した特製ポストカード3枚セットが週替わりでプレゼントされる(※先着順数量限定、なくなり次第終了)。
また、特別上映を記念したオリジナルグッズとして、公式パンフレットの販売が決定。全28ページという気合の入ったボリュームで、1stシーズンのダイジェストから2ndシーズン1、2話の見どころまで完全網羅できる。33名にも及ぶキャスト陣からの2ndシリーズの見どころやメッセージは圧巻だ。今回は制作スタッフ陣からの本作へのコメントに加え、膨大な新作カットのギャラリー、ワールドトリガーシリーズのポスタービジュアル集、本邦初公開となる2ndシーズン用のキャラクター設定集、本編の舞台となる美術設定画などを一挙掲載。ワールドトリガーファンなら入手マストな内容に仕上がっている。
公式パンフレットの他に、劇場限定のオリジナルグッズの販売も決定。先日発表されたキービジュアルを使用したA4 クリアファイルとアクリルスタンドは劇場でしか手に入らない貴重なグッズだ。上映劇場では期間限定グッズショップ「Limited Base」のワールドトリガーグッズの特別出張販売も行われる(※取り扱い状況は各上映劇場へ)。
■作品情報
新たな脅威に立ち向かう界境防衛機関“ボーダー”の精鋭たち!
未知なる力を持つ「近界民(ネイバー)」の襲撃に対抗すべく設立された界境防衛機関“ボーダー”。その末端に所属する三雲修(CV.梶裕貴)は、偶然知り合った「近界民」空閑遊真(CV.村中知)と幼馴染である雨取千佳(CV.田村奈央)と共に三雲隊を結成、「近界(ネイバーフッド)」への遠征部隊加入を目指すべくボーダー内部のランク戦を勝ち抜こうと奮闘していた。そんな中、新たなに「近界」からの襲撃が予測されるという情報がもたらされる。最大級の軍事国家アフトクラトルによる第二次大規模侵攻の傷の癒えぬ三門市と市民の混乱を避けるためボーダーは迅悠一(CV.中村悠一)の予知をもとにA級を中心とした精鋭隊員による極秘迎撃態勢を整えようとしていた。「門(ゲート)」が上空に発現し、攻撃手(アタッカー)ランク1位の太刀川慶(CV.浪川大輔)が動き出そうしたその瞬間、迅が捉えた未来はー!?
■キャスト
空閑遊真:村中知
三雲修:梶裕貴
迅悠一:中村悠一
ヒュース:島崎信長(※「崎」は正確には立つ崎の字)
林藤 陽太郎: 浦和めぐみ
ガトリン:江川央生
ラタリコフ:豊永利行
ウェン・ソー:園崎未恵
コスケロ:津田健次郎
レギンデッツ:村瀬歩
ヨミ:白石涼子
■スタッフ
シリーズディレクター:畑野森生
シリーズ構成:吉野弘幸
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン・総作画監督:海谷敏久
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション