お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。愛王として次世代の候補生たちの育成に情熱を注いだ。
12月9日の「チャンスの時間」では、新たな愛王を育成する「次世代の愛王を探せ!愛王塾!」の後編が放送された。同企画では、これまで同番組の「愛王決定戦」で3回の優勝を果たした“現・愛王”平子が塾長に就任。愛王候補生に選ばれた6人の芸人に、おふざけ無しの本気の授業を実施した。
平子は「恋人が泣いていたらどうする?」というお題に実戦形式でチャレンジした候補生を見て、「女泣いてんだよ。かっこいいこと言ってどうすんだよ!」と一喝。さらに、「言葉をもって愛を広めていってもらいます。そういうお仕事です。自分が解き放つオーラに一人一人が着目してほしい。意識改革してほしい」と熱弁をふるった。
休憩中も候補生を観察していた平子だったが、女性スタッフから飲み物を受け取る姿を見て激昂。ペットボトルを壁に投げ付けると、「か弱い女の子が危なっかしく水抱えて持ってきたのに、労った人がいなかった」と怒った理由を語り、「やめよう。意味ない。こんなの撮ってんじゃねぇよ!」と怒鳴って部屋を出て行ってしまった。
相方の酒井健太の説得もあり、平子に謝罪する候補生たち。そんな彼らに対して、平子は「もしカメラが回ったまま、か弱い女の子が水を運んできてたら、お前らは手助けに走ったと思うんだよな。だからこそガッカリした」と、カメラがまわってない時にこそ必要な愛が足りていない候補生に失望したと語った。そして「企画はやめよう。1回吐いちまった言葉はね、もう引っ込めらんない。あの時点で企画はやめだ」と平子が企画終了を宣言する事態に陥り、後編は幕を閉じた。
VTRを見終わった番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の大悟は「どうなんねやろ?もうやらないって言ってたやん。このまま切り捨てるっていうのは愛王らしくないけどね」と同企画が継続することを予想。一方で相方のノブは「でもやめるって言ってるからね。やめよう!」と平子の意思を尊重し、企画終了を希望した。これには大悟も「確かにホンマにここで終わるんが一番面白いかもしれんな」と笑いながら同調していた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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