俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子』#13が、12月9日(水)夜10時~ABEMAにて放送され、来年上演される舞台に向けた主役審査がスタート。三浦海里が好演を見せ、舞台を主催するネルケプランニングの松田誠会長からも高い評価を受けた。
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『主役の椅子はオレの椅子』は、2.5次元ミュージカルを数多く手掛けるネルケプランニングとABEMAがタッグを組んで贈るオーディション番組。これまで放送されてきたオーディション合宿で舞台に立つ10人が選抜され、今後は10人の中から主役を決定していく。なお、主役の座を勝ち取った者は、堤幸彦氏が監督を務める映画の出演権を手にすることもできる。番組MCを務めるのは、尾上松也、石田明(NON STYLE)、生駒里奈、Hina(FAKY)。
初回の主役審査は三浦海里がトップに!
舞台への出演が決定した10人の候補生たちは、サポートメンバーを大好きな女性に見立て、告白するシーンを即興で演じるという、主役審査に臨んだ。舞台のセットはランダムに変更されるため、候補生たちは自分の番が来るまでどんなシチュエーションかわからない。さらに、演出家の丸尾丸一郎氏に加え、舞台を主催するネルケプランニングの松田誠会長も採点に参加。緊張感が漂う中での演技となった。
今回の審査で最も高い得点を獲得したのが、三浦海里だった。候補生の中で芝居経験が長く、演技力には絶対の自信を持つ三浦。合宿では第4位と上位に入りながらも、あと一歩及ばなかった三浦が、主役審査で頭角を現した。今回三浦は、交際して数年が経過している彼女に、改めて想いを伝える彼氏を好演。ナチュラルな演技で観る者を魅了した。
辛口のコメントが目立ったネルケプランニングの松田会長も「主役として重要な要素である、魅力的であるということの片鱗が見えました。もっと見たいと思わせる何かがあるなと思いました」と称賛。松田会長の中では最高得点となる、54点をつけた。
一方の丸尾氏も81点と高評価。「自分を変えようとしているところが見えた」と三浦の成長を称えた。視聴者からも絶賛のコメントが相次ぎ、「結構リアルw」「甘酸っぱい」「ドキュメントみたい」「良き!」「キュンとした」といった声が寄せられていた。
次回はいよいよ、主役決定前最後の審査が行われる。最後の審査は「1分間で自分を表現する」というもの。果たして10人の候補生たちは、実力を発揮することができるのか?『主役の椅子はオレの椅子』#14は、12月16日(水)夜10時~放送。なおABEMAビデオでは、舞台に立つ10人の合宿初日のインタビューを公開中。さらに『主役の椅子はオレの椅子』公式ブログでは、19名の若手俳優が合宿中の心境を赤裸々に綴っている。