『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』の完成報告会が10日行われ、主演の俳優・高橋文哉(19)、ゲスト出演の俳優・伊藤英明(45)らが出席した。
主人公「仮面ライダーゼロワン」飛電或人役の高橋は「これが『仮面ライダーゼロワン』の卒業制作といいますか、最後の集大成といいますか、僕らの1年の塊を素晴らしいスタッフの方々で作り上げました。本当に自信を持って皆様に絶対に楽しんでもらえると言えます」と、その出来栄えに自信を見せた。「仮面ライダーエデン」エス役の伊藤は「自分には5歳になる子どもがいて、毎週毎週楽しんでゼロワンを見ていたんですけれど、大好きなゼロワンの世界に入り込めて、子どもにこの時期大変な状況下ですけれど、最高のクリスマスプレゼントになったと思います」と話した。
幼少期から仮面ライダーファンだという伊藤はこの日、憧れの変身ポーズを披露。高橋は「現場でも変身シーンを見させていただいて。すごい近くでお芝居したときがあるんですよ、もうゼロ距離ぐらいな感じでお芝居させていただいて。それが僕怖すぎて、テストとかですごい手が震えちゃって、『やばいやばい』って思いながら、これを本番に持ち越すわけにはいかないと思いながら。或人としてエスを止めるなり、こういう気持ちをしっかり持っていかなきゃいけないなっていう風に、自分の中を或人で埋めようとしていたことをすごく覚えていますね」と、その演技に圧倒されたことを明かした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)