12月12日、『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～』最終回が放送され、女優の江野沢愛美と俳優の北條慶の本気のキスに注目が集まった。
▶︎動画：江野沢愛美、北條慶と本気のキス後も照れまくり「顔見れない」
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波（以下：みなみ／24歳）、江野沢愛美（以下：まなみ／23歳）、才川コージ（以下：コージ／25歳）、坂口風詩（以下：ふうた／20歳）、新田さちか（以下：さちか／21歳）、北條慶（以下：けい／22歳）、森田桐矢（以下：トウヤ／23歳）、若林拓也（たくや／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッド上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンでは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、選ばれた1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という衝撃のルールが追加された。
最後のドラマは、台本がないドキュメンタリー。意中の相手と2人きりで出演できる告白シーンで、男性は女性からの告白を受け、返事がOKなら本気のキスでその想いに応えることとなる。
第3話でキスシーンを演じたまなみと、第4話でキスシーンを演じたふうた、2人から呼び出されたけいは、ふうたからの告白を断ったのちにまなみのもとへ。
まなみは、「うまく話せなそうだったので、手紙を書きました」とけいへの想いを綴った手紙を涙を流しながら読み上げた。
「けいちゃんへ。今日は思っていることを上手に話せなそうだったので、手紙を書きました。ここまでお疲れさま。今思うと、最初の日がすごく遠く感じます。けいちゃんは意外とメンバーのことよく見ているし、本当によく笑うし、しっかりしていそうで全くしていなくて、いろいろなことを知りました。振り返ると、嬉しいことも、泣いたことも、怒ったことも、それでも私の感情の中心にはいつもけいちゃんがいて、1日目から今日この日まで、私は必ず泣いてる日も笑顔の日も、あなたの名前を口に出していました。そして、この時間が終わって、みんながそれぞれの日常に戻ってしまっても、これからのけいちゃんの日常に私が存在したらいいなと思ってしまいます。ご存知の通り、すぐ泣くし、思っているのに素直に言えなかったり、言葉遣いが綺麗なわけでもないし、すぐ嫉妬するのに言えないし、残念な女ですが、これからもたくさん笑わせてあげられます。私の好きな人がけいちゃんで本当に良かったです。まなみより」
まなみからの不器用ながらも、素直で可愛らしい告白には、けいも思わずニヤニヤ。「ありがとう」「じゃあ、俺からの返事ね」と言うと、まなみにキスで返事。「やっぱりここでまなみに会えたことが俺にとって一番宝物だし、俺はすごく嬉しい」とまなみの手を握った。
さらに、けいはまなみの腰に手をまわし、肩に寄りかかるが、「恥ずかしいから顔見れない。目合わせらんないんだよ」と恥ずかしがるまなみ。けいはそんなまなみを「可愛いね」と愛おしそうに見つめ、スタジオメンバーまで「かわいい～この2人まじで堪んない」「いや～はっは～」と照れてしまう場面もあった。
2人は改めて向き合うと、今度はまなみからチュッと可愛らしいキス。その後も何度も何度も唇を重ね合わせ、最後はハグをして想いを確かめ合った。
ABEMAビデオでは、他のメンバーたちの告白の結果はもちろん、告白から1ヶ月後に久しぶりに再会した8人が主題歌『真っ白』のMVを撮影する様子をを配信中だ。
