13日、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#20が放送。元AKB48・西野未姫が後輩アイドル・深江有恵に「秘密のタトゥードッキリ」を仕掛け、深江を恐怖に陥れた。
#20は、西野が仕掛け人となって、番組収録と聞いてやってきた6組のターゲットにドッキリを展開。深江に対しては、「西野の腕にタトゥーが入っていたら?」というドッキリが仕掛けられた。
加藤のチョイスで、西野は骸骨の目から蛇が出ているイカついタトゥーシールを腕に貼り、腕丸出しのタンクトップ姿で楽屋にスタンバイ。そこに初対面の事務所の後輩・深江が「おはようございます」と挨拶にやって来た。
西野は目を血走らせ、「見た?」「ノックした?入る時」と深江を詰問。深江が「ごめんなさい……」と後ずさりすると、西野は「ちょっとここ、座って」と厳しい口調で命令した。
西野は「いまタトゥー見たろ」「なんで正直に言えないの」「見ろよ、ちゃんと!」とブチギレの演技。深江は「目の奥から蛇が出ているところが、西野さんの意志の強さが出ていて、ステキです」と声を詰まらせた。
西野は「口止め料」「お財布持ってきて。5秒で」と、口止め料と言いながらなぜかカツアゲ。「信用ならないな」と言い、加藤から遠隔指示を受けて、テーブルをドンと叩いた。深江は「社長にも、スタッフにも、お母さんにも、友達にも言わないです」「死ぬまで言いません」と訴え。西野が「言うとしたら誰に言うの!」と脅すと、深江は「お母さん……」と答え、西野はますますヒートアップし、「お母さんは近所に言うだろ」「べしゃりなんだから、ババアは!」と、わざと口汚く鬼の形相を見せた。
すると山本も楽屋にやってきて、西野のタトゥーを見て「入れてんじゃん、タトゥー」とのんきな口調。西野は「山本さん、入れてます?」とフレンドリーに問いかけ、山本は「入れてるよ」とシャツの裾をまくり上げ、鯉の和彫りタトゥーを披露した。山本は深江に「言うの?ダメだよ」と口止めし、「どこかに入れればいいんじゃないの?」と、深江もタトゥーを入れれば口外しないはずと西野に提案。西野は「自分も入れれば言えないよね」と提案に乗り、山本も「痛くないよ。麻酔してるから」「どこ入れたい?」と深江に問いかけた。
そこに加藤が現れてネタバラシ。深江は安心した様子で「良かったです、お金取られたし……」「本当に怖くて泣きそうになったけど、涙出なかったです」とホッとした表情を見せた。
今回西野がドッキリを仕掛けた6組のうち、実は2組は事情を予め知った上でダマされたフリをしている“ヤラセ野郎”。西野は「一滴も涙を流さなかったので怪しい」と深江が“ヤラセ野郎”じゃないかと疑いの目を向けた。
ところが、深江はヤラセではなくガチなリアルドッキリだったそう。西野は「本当にごめんなさい」と深々と頭を下げ、深江は「本当に恐かったです」と苦笑いしていた。