アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」最終話、ED映像にファン「泣けてくる…」原作者・大久保篤もスタッフに感謝
【映像】ABEMAでみる

 アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」が最終話を迎えた。本編の内容に合わせて、エンディングも特別バージョンに変更され、ファンから喜びの声が上がっている。

 アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」は、「ソウルイーター」などで知られる漫画家・大久保篤氏が描く「炎炎ノ消防隊」(「週刊少年マガジン」にて連載中)を原作としたアニメの第2期。とある理由から"悪魔"と呼ばれる新入隊員の少年“シンラ”こと森羅日下部(CV:梶原岳人)が、人々を救う“ヒーロー”を目指す物語だ。

【映像】シンラたちの活躍をもう一度!アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」(エピソード一覧)

 前回放送された第23話は、環たちが“最強の消防官”と呼ばれる新門紅丸(CV:宮野真守)から特訓を受けるエピソードだった。環が抑え込んでいた能力を開放し、必殺技“猫又の火玉”を繰り出すシーンもあり、視聴者からは「ふっ切れたシーンは涙腺にくるものがあった」「神回!環回!最高!可愛い!」「強くてかっこいい消防隊になってくれ」といったツイートが相次いだ。

 12月11日より順次放送中の最終話「激動の兆し」では、シンラたちが新たな能力“火事場の馬鹿力”を習得する姿が描かれた。“地下(ネザー)”での戦いを終えたシンラたちが、伝導者一派との決戦に向けて特訓をする内容に合わせて、エンディングもこれまでのストーリーを振り返るような映像に。エンディング主題歌もPELICAN FANCLUB「ディザイア」ではなく、第1期第1クールのオープニング主題歌だったMrs. GREEN APPLEの「インフェルノ」が流れ、第8特殊消防隊の大隊長である秋樽桜備(CV:中井和哉)が隊員に「今こそ、全ての力を合わせて白装束を叩くときだ!」と呼びかけるシーンもあった。

 シンラたちの歴史と新たなストーリーの始まりを感じさせる特殊エンディングに、Twitter上では「神すぎ!!!」「編集さん最高」「センスあり過ぎて泣けてくる」といった称賛の声が続出。また「3期待ってる!」「信じて楽しみにしてますっ!」など、3期に期待を寄せる声も相次いだ。

 原作者である大久保篤氏も自身のTwitterで「アニメスタッフ関係者の皆様。本当にお疲れ様でした」とコメント。「毎週凄まじい作画で一期から2年間、原作者として最高の時でした。コロナ禍という大変な状況なのに最期までスーパークオリティーでスーパー凄いです!」と絶賛し、「今のご時世なかなか直接お礼を言う事は叶いませんが、本当にありがとう御座います!」と感謝をつづった。

最終話「激動の兆し」

【あらすじ】

シンラとアーサーは“火事場の馬鹿力”を会得するため、紅丸による苛烈な稽古を受けていた。しかしシンラが新たな力を体感した直後、予期せぬ報せが届く。伝導者の一派の思惑から東京皇国を守るべく、特殊消防隊は今、ひとつになる──!

(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課

【会員登録で過去放送を見る】初回14日間無料(いつでも解約OK)
【会員登録で過去放送を見る】初回14日間無料(いつでも解約OK)
【会員登録で過去放送を見る】最終話「激動の兆し」(初回14日間無料)
【会員登録で過去放送を見る】最終話「激動の兆し」(初回14日間無料)
【会員登録で過去放送を見る】アニメ「炎炎ノ消防隊」第一期(初回14日間無料)
【会員登録で過去放送を見る】アニメ「炎炎ノ消防隊」第一期(初回14日間無料)