秋アニメ「『ヒプノシスマイク−Division Rap Battle−』Rhyme Anima」(以下、ヒプアニ)第11話では、ヨコハマ・ディビジョン代表「MAD TRIGGER CREW(マッドトリガークルー)」とシンジュク・ディビジョン代表「麻天狼」のファイナルバトルが描かれた。
「ヒプアニ」は、キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛ける「ヒプノシスマイク」プロジェクトの待望のアニメ版。人間の精神に鑑賞する特殊なマイク“ヒプノシスマイク”を使い、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる――。
前回の第10話では、「麻天狼」とシブヤ・ディビジョン代表「Fling Posse(フリングポッセ)」が対決。惜しくも敗北してしまった「Fling Posse」だが、リーダーの飴村乱数(CV:白井悠介)の葛藤と、彼を励ますメンバーたちの姿は、多くの視聴者たちを感動させた。Twitter上は、「最高のチーム」「ポッセで泣いた」「幸せになってほしい」といった称賛の声であふれた。
最新話にあたる第11話「No pain, no gain.」では、いよいよファイナルバトルが開幕した。個々が絶大な力を誇る「MAD TRIGGER CREW」と、メンバー同士が支え合う「麻天狼」。激戦の行方は――?「MAD TRIGGER CREW」のリーダー碧棺左馬刻(CV:浅沼晋太郎)は「それじゃ掴めねぇんだよ、取り戻せねぇんだよ!力じゃなくちゃな!」と吠えていたが、それでも「MAD TRIGGER CREW」のメンバー同士も戦いの中で絆の深さを見せた。
特に入間銃兎(CV:駒田航)と毒島 メイソン 理鶯(CV:神尾晋一郎)が左馬刻を庇うシーンが観るものの胸を熱くさせたようで、「涙無しで見れるわけがないじゃん」「MTCの絆が見れて本当に良かった」「もう…MTC…好き…」「MTCにも麻天狼にも絆ある 形は違えど」といった声が上がった。銃兎役を演じる声優の駒田航も「サマトキを2人が突き飛ばして盾になるとこ、そうだよな、お前らのキズナはそういうところだよ、最高だよってなりましたね」と感慨深げにツイートしており、2つのチームのそれぞれ違った“絆”の形に注目だ。
第11話「No pain, no gain.」
【あらすじ】
ファイナルバトル前、左馬刻は中王区にいるはずの妹・合歓の姿を見かけ追うが、関係者以外立ち入り禁止のエリアへ消えてしまう。揉めそうになっているところを偶然居合わせた寂雷に宥められ、話をすることに。一方、無花果の命令に背いた乱数は中王区から逃げ出そうとする。
ファイナルバトル「MAD TRIGGER CREW」VS「麻天狼」Bring The Beat!!!!
(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会