12月12日より順次放送中のアニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」第11話では、“パラサイト事件”が終結した後の主人公・司波達也（CV：中村悠一）たちの姿が描かれた。
同アニメは、シリーズ累計1500万部を突破した人気ライトノベル（原作：佐島勤／イラスト：石田可奈）を原作としたシリーズの第2期。魔法が技術として確立された世界を舞台に、“魔法科高校”に通う1組の兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く。
前回は、巨大なヘビのような姿になったパラサイトと達也たちが対峙。達也の妹・司波深雪（CV：早見沙織）が、精神を凍結させる魔法“コキュートス”でパラサイトにとどめを刺す場面もあった。迫力満点のバトル描写に、視聴者も「今回は戦闘シーン多くて激アツ！」「クオリティが最強級に凄い」と大興奮の様子だった。
第11話「来訪者編XI」は、留学期間を終えたリーナ（CV：日笠陽子）が本国へ帰国する展開だった。深雪はリーナとの別れを惜しみながらも、「あなたは私のライバルよ」と、彼女に対する素直な想いを告げた。一方で、深雪の“ライバル宣言”を受けたリーナも「また会いましょう」と言い、両者は笑顔で別れの挨拶を交わした。2人の友情が感じられる感動のシーンに、Twitter上では「リーナ帰っちゃうの寂しい」「かっこいいし最高すぎる！」「リーナの笑顔の締めが良き」「お別れなのにほっこりしてしまった」「なかなか粋なエールだな」といった声が相次いでいた。
第11話「来訪者編XI」
【あらすじ】
パラサイト事件から約一ヶ月が過ぎ、第一高校は第29回の卒業式を迎えていた。
達也たちは真由美、摩利、克人たちをはじめとする卒業生との別れを惜しみながら過ごす。
そしてもう一人、アメリカから来た友人との別れが目前に迫っていた。
(C)2019 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校2製作委員会
