「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が再びナスDの“悪癖”を指摘する場面があった。
【映像】「噛まれても胴だけは残るように…」ナスD、水中カメラマンに言われた言葉(11分ごろ~)
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活2日目、引き続きサメ釣りに奮闘するナスD。一方で前回の放送でフィーチャーされた水中カメラマンの中川隆氏は崖の安定したところにステイし、海中に入ろうとする気配がない。それどころかナスDに対し「サメが来てる!」と声を掛ける役割に徹していた。
その後も一向に海に入ろうする気配のない中川氏。付き合いの長さがあるからこそ忌憚のない意見が言えるナスDは「スゴい高いところで見ているんですよ。『大っきいよ!』って中川さんは教えてくれるけど、上からそれを言われると、下にいる方はリアクションが取りにくいんですよ」とカメラに向けボソッとコメントした。
そこでナスDは無人島生活2日目の中で印象に残ったシーンを得意のイラストに。イラストに描かれたのは、崖の上で海面を見つめる中川氏の姿。しかし、スタッフから「景色とかじゃないですか?」とダメ出しされると、ナスDはもう1枚イラストを描くことに。
2枚目を描きながら、ナスDは「今日は特別に2枚目を描いてますからね。毎日1枚って決めてますから」とコメント。これを受け、スタッフが「でも中川さんの絵ばっかりなので」と主張すると、ナスDもそこは「そうですね。それはこちらも悪かったです。毎回、毎回、中川さんの絵を見せられてもって感じですよね」と反省していた。
結果、描き上げられたのは崖の上に力強く佇む中川氏の姿。この絵に合わせてナスDが「全然崖の上から下りてこないんです。『サメがこの辺りを回ってるね~』って言いながらウエットスーツ着ているけど全然下りてこないんです」コメントすると、VTRを見ているバイきんぐの2人は笑っていた。
その後もナスDの“中川さんいじり”が止まらない。この姿に小峠は「しつこいね~! しつこいよ、ナスDは(笑)」と指摘し、西村も「めちゃくちゃいじられているじゃん、中川さん」とコメントしていた。最後に小峠は「中川さん、このVTR見たらこの番組手伝ってくれなくなるんじゃないかな(笑)」と心配していた。
以前の放送でも「ポットベリー」という単語を連呼し番組尺を無駄遣いしたナスDに対し、小峠は「好きな単語が出たら、それをずっと乱発する。あの人の悪いところ」と指摘していた。今回もナスDの気に入ったワードを連呼してしまう悪癖が出てしまったようだった。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)