「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDがサメを捕獲すべく海に飛び込む準備を終えた。
【映像】「噛まれても胴だけは残るように…」ナスD、水中カメラマンに言われた言葉(11分ごろ~)
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行した。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活3日目。何度かの作戦変更を経て、いよいよ現場にはサメが釣れそうな気配が漂ってきた。番組スタッフが「サメが仕掛けにかかったら次はどうするつもりなんですか?」とナスDに聞くと、「ウェットスーツを下に着ているので、すぐ海に潜れる状態です。サメはすごく暴れると思うので、海に入ってモリで一突きして仕留めようと思います」と大胆なプランを明かした。
するとその直後、仕掛けに巨大ザメが食いついた。これまでの失敗を活かし、仕掛けには鉄製のワイヤーを施している。そう簡単には食いちぎられないはずだ。しかし、結果は強化した先の素材部分が食いちぎられてしまい、サメを仕留めることはできなかった。すると、ナスDは「これはもう掛かったと同時に飛び込むくらいの必要があるな。ラインを噛み切られる前に飛び込んで、モリで一突き仕留めましょう」と次なる構想を明かした。
またもや作戦変更。マグロ用の延縄ロープに直接ワイヤーを付けて、滑車を使い、先ほど獲れたばかりの生き餌を仕掛ける。すると、さっそくその仕掛けにサメが食いついた。これにナスDは迷うことなく「サメを迎えに行きます。もう勢いで行かないと」と決意。ようやくかかったサメを絶対に逃すまいと何度も「サメを迎えに行きます」とカメラの前で誓った。
予想通り激しく抵抗するサメは、ナスDのいる崖の裏側へと回り込んでしまう。このままだと、ロープが岩場に擦れて切れてしまう可能性がある。勢いが衰えぬサメ……ナスDはもうここで勝負を決めたいのか、水中カメラの準備を待たずに海を飛び込む決意を固めた。
ナスDがモリを片手に持ち、今にも海に飛び込む状態でVTRは終了。この映像を見守っていたバイきんぐの2人も「うわぁ…また良いところで終わるね~!」「これはすごいね。続きが見たいね」と興奮気味に語っていた。
果たしてナスDは無事に海中でサメを捕獲することはできるのだろうか。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)