テレビ朝日土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』(以下、『頼田朝日の方程式。』)第7話がABEMAプレミアムにて独占配信。山田裕貴による“最凶の授業”でついに静先生(松本まりか)への思いが語られた。

「僕は静先生と結婚しまーす!」頼田朝日(山田裕貴)、静先生(松本まりか)への思いが爆発!?『先生を消す方程式。』フライングドラマ第7話
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 『先生を消す方程式。』(以下、本編)は、『おっさんずラブ-in the sky-』から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中圭と、『M 愛すべき人がいて』を生んだヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。名門私立高校・帝千学園を舞台に、田中演じる3年D組の担任・義澤経男と彼の命を狙う生徒たちの戦いが描かれる。田中と山田のほか高橋文哉久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかなどの個性豊かな俳優が集結。先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマが繰り広げられている。

 本編の第7話では「(蘇った主人公の)義経が生徒たちを襲った!」と朝日が学校に訴え、警察に“義経捕獲”を依頼することに。朝日も警察の捜査に協力するが、義経は見つからなかった。しかし朝日と生徒たちだけで、見つけようと校内を探すと、ついに“生きた屍”の義経が朝日の前に現れた。

 復讐しようとする義経から逃げながらも朝日は、「義経を殺したのは生徒たちだ!」と主張を繰り返す。この発言に生徒たちもショックを隠せない様子だ。そんな中、義経が突如苦しそうな状態となり頭を抱えると、その隙に朝日は「覚えてやがれー」と意味深な言葉を残し、現場から立ち去った。その直後、義経は恋人・前野静(松本まりか)との思い出や、義経を慕っていた生徒・伊吹命(秋谷郁甫)の言葉で何かが覚醒。冷静な状態となったところで生徒たちを教室に集め、“生きた屍”として授業を行なった…。

「僕は静先生と結婚しまーす!」頼田朝日(山田裕貴)、静先生(松本まりか)への思いが爆発!?『先生を消す方程式。』フライングドラマ第7話
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 そんな経緯を踏まえ行われた『頼田朝日の方程式。』第7話の授業では、ついに朝日の静への思いを爆発させる。静を連れ出す計画を明かし、「義澤先生の前で静先生の頭をなでちゃおうかな~」と不気味なテンションで話し始めた。その後、朝日は「静先生は初恋の人だったんだ…」と告白した。

 しかし初恋の相手である静を階段から突き落とし、意識不明に追いやったのは朝日。すると静を突き落とした日の話をし始め、突き落としてしまったすべての原因は“振り向いた静にある”と言わんばかりの主張を繰り返す。どこまでも卑怯な朝日…その後も「結婚=人生ー自我」と黒板に方程式を書き記し、「結婚なんて、我慢の連続だとみんな言ってる。人生から自分を抜いて、生きてくなんてそんなの生きてる意味ある!?」「だから静先生は意識がなくても今、幸せなんだよ。義澤先生は今の静先生が不幸という前提の元に生きてるんだよね」と無茶苦茶なことを訴える朝日。そして「僕は静先生と結婚しまーす!」と婚約届を手に持って宣言したのだった…。

 ついに次の放送で最終回を迎える『先生を消す方程式。』だが、この朝日の“狂気の授業”は一体何を示唆するのか? 朝日と義経、そして静はどんなラストを迎えるのか? そのヒントが隠されているかもしれない、フライングドラマ第7話はABEMAプレミアムで配信中。

「僕は静先生と結婚しまーす!」頼田朝日(山田裕貴)、静先生(松本まりか)への思いが爆発!?
「僕は静先生と結婚しまーす!」頼田朝日(山田裕貴)、静先生(松本まりか)への思いが爆発!?
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