ショートムービープラットフォーム・TikTokのクリスマス企画「TikTok #クリぼっち 発表会」が14日、都内で行われ、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(48)が出席した。
クリスマスを1人で過ごす“クリぼっち”を救うことを目的としているこのイベント。児嶋は、今月3日に相方の渡部建が謝罪会見を行って以来、初めて報道陣の前に姿を見せることとなった。イベント出演にあたっては、「本当にみんなをね、勇気づけたいというか応援したい。僕も応援されたい部分もあるんだけれども、そんな俺だからこそ“ぼっち”になった気持ちがわかる。皆さんを応援できるんじゃないかということで」と意気込んでいた。
この日、共演したTikTokクリエイターからどんな1年だったかを問われると、「それ聞く?大体わかるでしょ、知っているでしょ、どういう年だったか。大変な1年だったよ!びっくりしたよ。深掘り出来ないんでしょ?だったら聞くなよ、もう。世界的にもコロナで第2波、第3波って言われているところに、まさかの渡部の第2波、第3波もあったので、『こっちの2波来た?』みたいな。だからびっくりだよ、コロナと渡部で大変でした」と振り返った。
イベント終了後の取材で、謝罪会見後の渡部とはまだ何も話していないことを明かした児嶋。これからのコンビでの活動について言及した。「本当にわからないです。渡部もまだどうするかたぶん、中々固まっていないだろうし、僕もわからないし。仮にですよ、じゃあ僕らが(コンビでの活動を)やりますって言ったところでお仕事いただけなければ出来ないしっていうことだから。こればっかりは本当に何も決まっていないです」。そして記者から「今一番救いたい人って誰ですか?」と問われると、「絶対浮かんでいるじゃん、みんなもう。それを言わしたいだけじゃないの?」と渋りつつも、「渡部。いいですか?」と答えていた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)