14日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、鳥類の驚きの性事情が明らかになった。

ダチョウの男性器の重さは1キロ!? 鳥類の驚きの性事情
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 この日は「動物から宇宙人まで! 世にも奇妙な『交尾SP』」と題して、動物たちの珍しい交尾から宇宙人の交尾(?)といった多岐にわたる交尾事情について、ゲストに『つがい動物図鑑』などの著者である丸山貴史氏と、ゆにばーす・はら、TOCANA編集長の角由紀子氏をゲストに招いてトークを展開した。

 「いま語りたい交尾Best3」のコーナーで、丸山氏はダチョウの交尾について紹介。小沢一敬が「そもそも鳥の交尾を見たことがない」とコメントすると、丸山氏は鳥類はとにかく交尾の時間は短く、目にする機会がなかなかないのだと解説。

 飛行のため身体を軽くする必要があり、ほとんどの鳥類は男性器が小さい。そのため生まれた職業が「ヒヨコ鑑定士」だ。ヒヨコの状態で卵を産むめんどりを選定する必要があるが「資格を取らないとわからないくらい、(生殖器が)小さくてわからないんです」と、一例として説明をした。

 しかし重さがおよそ150キロあって、空を飛ばないダチョウの男性器はかなりの大きさだという。番組ではダチョウの男性器の写真や、実際に交尾をしている瞬間の映像を紹介。後背位で交尾をしていたが、一般的な鳥類はお尻同士をこすり合わせるような体制で交尾をするため、珍しい体制なのだという。

 また、男性器について井戸田潤が「牛タン1本ぐらいの大きさで、重さも約1キロぐらいある」と説明を読み上げると、小沢は「え? あそこが?」と絶句。井戸田が「恐ろしいよね」とコメントをすると、小沢は牛タンになぞらえて「“塩み”がある感じまでわかるわ」と続けたため、井戸田は「塩タンの話じゃないから」とツッコミを入れていた。

動物から宇宙人まで。ありとあらゆる生命の交尾SP
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