シンガーソングライター、俳優、モデル、アーティストと幅広い顔を持ち、世界から注目を集める17歳・YOSHIに密着したABEMA開局史上初となるオリジナルドキュメンタリー『MILLENNIAL /ミレニアル』が、12月17日(木)よる9時からABEMAにて配信。明るく自由奔放なキャラクターで知られるYOSHIの意外な一面が、番組内のインタビューで明かされている。
『MILLENNIAL /ミレニアル』は、2000年代以降に成人を迎えた、もしくは迎える世代である“ミレニアル世代”に特化した、ABEMA初となるオリジナルドキュメンタリー番組。さまざまな分野で活躍する“ミレニアル世代”の若者に密着し、彼らの等身大の姿を同世代の視聴者に向けて届けていく。17日に配信された第2回は、型にハマらないスタイルが若者を中心に多くの反響を呼び、マルチな活躍を見せているYOSHIに1年間密着した。
▶映像:「幸せだと感じたことは一回もない」世界が注目する17歳・YOSHI、意外な素顔
2019年公開の映画『タロウのバカ』で俳優デビューを果たすと同時に主役に抜擢され、一躍有名になったYOSHI。同年にはFENDIのアンバサダーに就任するなど、日本のみならず世界からも熱い視線が注がれている。一方で、物怖じしない言動が話題を呼ぶこともしばしば。今回配信された『MILLENNIAL /ミレニアル』でも、出演作品で共演した先輩俳優や監督に対し、明るくフレンドリーに接する様子が収められている。
だが、そんな姿とは対照的に「自分を削っちゃう性格なんだよ、本当に。すぐ辛くなっちゃう」と自身について語る場面も。「僕、人生で幸せだって一回も感じたことないですよ」と打ち明け、「人生、納得できていないので。これからですね」と真剣な表情を浮かべた。
YOSHIは2003年に広島で生まれ、3歳から東京で育った。父は香港出身、母は日本人。「全員勉強ができる家系」に生まれながら、YOSHIは勉強が苦手だった。「俺、本当勉強できなくて。好きだなって思えることじゃないと、できないんですよ」とYOSHI。さらに、小学校ではいじめにあっていたことも告白。「小学2年生から5年生までずっと何だかんだいじめられてて。人よりテンション高いので、すごいクラスで浮いてたんですよね。こいつ頭おかしいみたいな」と回顧した。
いじめを受けていた当時、遊びといえば家でゲームをすることぐらい。「本当に何していいかわからなかった」と、多方面で活躍する今の彼からは想像のつかない言葉を口にした。そんな辛い時期を乗り越え、YOSHIはいかにして人生を切り開いたのか?続きはABEMAビデオで配信中。
次回の『MILLENNIAL /ミレニアル』は12月24日(木)よる9時から配信。ロシアの名門バレエ団「マリインスキー・バレエ」に在籍し、10代の頃から数々の演目の主役に抜擢されるなど、世界中から注目を集めるバレエダンサー・永久メイ(20)に密着する。