シンガーソングライター、俳優、モデル、アーティストと幅広い顔を持ち、世界から注目を集める17歳・YOSHIに密着したABEMA開局史上初となるオリジナルドキュメンタリー『MILLENNIAL /ミレニアル』が、12月17日(木)よる9時からABEMAにて配信。YOSHIの人生が一変した、偶然の出会いが明かされている。
『MILLENNIAL /ミレニアル』は、2000年代以降に成人を迎えた、もしくは迎える世代である“ミレニアル世代”に特化した、ABEMA初となるオリジナルドキュメンタリー番組。さまざまな分野で活躍する“ミレニアル世代”の若者に密着し、彼らの等身大の姿を同世代の視聴者に向けて届けていく。17日に配信された第2回は、型にハマらないスタイルが若者を中心に多くの反響を呼び、マルチな活躍を見せているYOSHIに1年間密着した。
▶映像:13歳でルイ・ヴィトンのデザイナーの目に留まり…YOSHIの人生を変えた衝撃的な出会い
小学2年生から5年生まで、いじめにあっていたというYOSHI。その間、遊びといえば家でゲームをするぐらいで「本当に何していいかわからなかった」と当時を振り返る。しかしその後YOSHIは、年上の友人たちの影響でファッションに興味を持つようになる。そして13歳の時、転機が訪れた。ブランドショップ「Off-White」で、世界的デザイナー、ヴァージル・アブローの目に留まったのだ。ヴァージル・アブローといえば、ルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック・ディレクターを務めることでも知られるカリスマだ。
「たまたま腰に巻いているベルトを、首につけていったんですよ、ノリで。そしたらヴァージルから『すごいね』って言われて、200万円ぐらいのファーを着させられ、写真撮って、インスタグラムに上げてもらって。次の日になったらフォロワーが1万5000人になってて『え?』みたいな。そこから人生が変わりました」
モデルとしての道を歩み始めたYOSHIは2019年、FENDIのアンバサダーに就任。同じ年に公開された映画『タロウのバカ』では、俳優デビューを果たすと同時に初主演を飾った。さらにはシンガーソングライターやアーティストとしても、次々と才能を開花。今や世界中が熱い視線を注ぐ存在へ成長した。「ノリ」でベルトを首につけたことを機に、人生が180度変化したYOSHI。人生の転機は、どこに転がっているかわからない。
次回の『MILLENNIAL /ミレニアル』は12月24日(木)よる9時から配信。ロシアの名門バレエ団「マリインスキー・バレエ」に在籍し、10代の頃から数々の演目の主役に抜擢されるなど、世界中から注目を集めるバレエダンサー・永久メイ(20)に密着する。